03 月<< 2018年04 月  123456789101112131415161718192021222324252627282930  >>05 月
 
毎度の事。

我が愛車は本当にチマチマしたチューニングだけで燃費を改善し、パワーを上げて参りました。

もうすぐ二十歳になろうと言うのに、発売当時のカタログ値の燃費を維持、場合によってはそれを越える状態になりました。


そんなチューニングの中のひとつを久しぶりに更新します。


「そんなバカな」
だとか、
「あり得ない」
だとか。

苦言も罵倒もどうぞご自由になカテゴリーなのですが、これがまた大きな(微かですよ。あらゆるところの相乗効果が必須という意味です)下支えになります。

それは、「スパークプラグ」です。


ほら、

「そんなバカな。」
「あり得ない。」

でしょ。


でも、バカにならない。


一般的に最も分かりやすいのは、スパークプラグの先っちょの材質辺りでしょうか。

「イリジウム」

なんてのが結構有名です。

あとはメーカーです。

主なメーカーは、
DENSOとNGKです。

これまで何度もいろいろなプラグに手を出し、ちょっとマニアックな選定とかしてました。

例えば、

「熱価」

とかですかね。
詳しい方なら分かるって部分です。

これもエンジン性能に影響が出る場合があります。


それは置いておきましょう。
この際。
説明が長くなるので。

私のブログの欠点がモロ出し似なる恐れが高いので。(笑)


さて本題へ。

今回のドナーは勿論の事ながら我が愛車。

1998年製
↑ 1998年製の日産プリメーラワゴン

一応オーテックバージョンのエアロスポーツというグレードです。

4WDの5MT。

エンジンはSR20DE。
日産有数の優れたエンジンのひとつです。

これにターボを後から付けるとそれなりに高出力になります。
無理をかけられないのでくっつけませんが。


で、このクルマの私なりのそもそものコンセプトは、より環境に優しい改良です。

「ハイブリッドにすれば?」

なんて言わないで下さい。

改造社で公認を取得する以前に、ハイブリッドほど環境破壊に貢献しているクルマはないのです。
一台のハイブリッド車を構成する為に使用されrうレアメタルがどれだけの山を崩して得られているのかを考えれば自ずと答えが導き出されてきますよね。

で、アホくさいので他の手段を取りまくっています。

先に結論から。

現在のこのクルマの燃費は、ハイオクガソリンを使用して 13.5km/L です。

ちょっと前のCVT車に近くなりました。

まだまだ成績は伸ばせそうな感じですが…。


さて、今回のチマチマしたチェックポイントはスパークプラグです。

DENSOからNGKへ浮気します。

理由は幾つかあるのですが、そろそろ寿命かもしれないのと、マフラー出口付近に「すす」が付着するようになったからです。

バラします
↑ 太い口径ですが純正なのです。

新品での入手はできなくなりました。
何せ古いので。

純正マフラー
↑ すすがくっ付いています。

オイル燃焼系のすすだと、少しベタつき感があるのですが、このすすはサラサラです。

真っ先に疑うのは不完全燃焼です。

で、プラグ交換という訳です。

今回購入したのはコレです。

梱包バッチリ
↑ おっと、梱包された状態ですね…。

ネットで購入しました。
ちょっとお高いヤツをおごってあげる事にしました。

NGK premium RX です。
どこがプレミアムなのかは使用してみないと分かりませんが、もしかしたら化粧梱包の分だけ高いとか…(笑)。

4本入りで一箱
↑ 4本入りでセットになっていますね。

使う工具です
↑ SR20は深いところにプラグがあるのでエクステンションが必要です。

バラします
↑ ハイテンションケーブルを引っこ抜きます。

左がDENSO 右がNGK。
↑ そろそろ寿命です。

スパークプラグが焼けて来ています。
先端の形状に関わらず、伝導率が落ちているとロスに繋がるので交換対象です。

形状はほぼ同じ。
↑ よく見比べると、DENSOのプラグ先端はお疲れ模様です。

当然ですが、まだ十分に使用できますし、ちょっと手を加えれば本当にスパークしなくなるまで使い倒す事ができます。

まぁ、趣旨に沿って交換します。
復旧し。
↑ 元通りにします。

なんてズボラな作業。

ハイテンションケーブルも交換してあげたいのですが、それは次回ですね。

予備にします。
↑ DENXO は予備にします。

作業終了です。
↑ 作業終了です。

さて、コレでどれだけ変わるか…、ですが、暫く走ってからでないと落ち着いた結果が分かりませんが、少なくともマフラー付近のすすは明らかに無くなりました。

完全燃焼に近付いたという事ですね。

ガソリン車は基本的に完全燃焼ができないが故に今まで研究開発が継続されて来ているのです。

ちょっとゴリゴリにエンジン改造をやる方は、ひとつのシリンダーに対して2つのプラグを装備できるような改造を施したりするのです。
完全燃焼を狙うのが目的です。
燃えずに排出されるガソリンを燃やし切ってしまう事で出力アップを図れるからです。

私にはそんな事をする勇気が無いのでこんなつつましい改良で満足していくのです。

コレで十分なのです。

ちなみに、先日の事ですが、燃費計算をしたら 14.1km/L になりました。
ただそれきりで、その後は13.7km/L くらいで落ち着きつつありますが、まあ効果があったと判断します。


良かった、良かった。
  • このエントリーのカテゴリ : 
中途半端が嫌いで、温泉卵が食べられない(目の前に出されれば食べます…)筆者ですが、全くもってうっかりと後始末の記述をし損ねていました。


「え? 何だっけ?」

と、考えて下さった方には感謝の意を捧げます。

答えは…、




ネジです。

あの足りなくて取り付けるのをはしょったヤツです。


ネジが足りていません
↑ コレです。

専門のお店に行けば、似た様なネジも容易に手に入るのですが、そんなお店、近所にありません。

ギタークラフトをやっているお店はありますが、ネジ2本だけ売ってもらえるのか、タダで譲って頂けるのか、そのどちらも少し抵抗があったので、似かよったものをホームセンターで探す事にしました。


ふざけるな!

ホームセンターのネジコーナーにはまともなネジが無いではないか!

4軒もハシゴした挙句に、どうにか代わりになりそうなものを見付けて購入して来ました。

ヘタすると、ガソリン代やら費やした時間やらを考えたらネットで購入した方がマシだったかも…、とも思いましたが、まぁ、いいでしょう。

レトロっぽさが失せましたが、それなりに収まりましたので。

ホームセンターでゲット
↑ 皿ネジです。

極めて普通の皿ネジに見えますが、このサイズが売っていなかったのです。
ドライバーはプラス1番で、本当はナベ皿が欲しかったのですが、どこにもありませんでした。
妥協して皿ネジです。
その代わり、ステンレスに拘りました。

青っぽく見えるクロメートという表面処理のネジは簡単に錆びますので、人の手が触れる所には使わない方が良いのです。
まぁ、ギターというものはマメに掃除して油分を与えるのが本来の姿なので、これは詭弁なのですが。

金属部位は置いておくだけで曇りが出たりするのです。

という事で、ちょうど良い長さの、本来二本しか必要の無かったネジが、同形状のものが手に入らなかったばっかりに8本も投入される展開になりました。

ネジが揃いました
↑ ピントが甘いですが…。

何とかピックアップホルダーのネジ、8本が今時の仕様で取り付けられました。

ちょいと膨らんでいるとレトロっぽいのですが、まぁ、この色でレトロもクソもありません。

コレはコレで良しとしましょう。




え?


あぁ、アレですか…。

ずーっと気になっていた方もいらっしゃったかもしれません。

ネックとリヤピックアップ下あたりにある、「穴」ですよね!

ピックガードです
↑ ピックガードです。


木目の綺麗な高価なギターをお持ちの方は案外取り付ける方がいらっしゃいます。
弾いているうちにピックが当たってボディが傷だらけになるからです。

でも、超うまいプレイヤーに窺うと、

「アレはヘタクソなヤツが付けるんだ」

だそうで。

なるほど。

超うまい人は、ボディに傷など付けずにあんなとんでもないフレーズをニコニコしながら弾きこなし、美しい木目(虎目と呼ばれるものが大多数です)を見せびらかすのです。

特に、レス・ポールは、高級なものはゴールドトップという金色一色のものか、木目のものとに大きく分かれ、ブラックや、アニメ「けいおん」で知れ渡ったレッドバーストなんぞは比較的安価でポピュラーなものに分類されがちになります。

木目が素晴らし過ぎると、大した音が出る訳でもなく、コンデンサがいつの間にかオイルから電解に変更されているのにも拘らず、百万円を超える価格で取引されてしまう世の中です。
まぁ、飾っておくだけのコレクターにはそれしか見えないのかも知れませんし、それ以上のものは必要無いとも言えますね。

しかし、ギターは見た目ではありません。
いや、見た目はわりと重要かな…。
でも、とんでもなく美しい虎目のボディでなくても良さそうです。

って言うか、それで良いではありませんか!

要は中味。

各パーツにどの木材が宛がわれ、強度としなやかさを保ちながら弦の振動を逃がさない作りであるかが重要で、そこには当然の事ながら電気回路やピックアップ等の抵抗バランスの調和もポイントになって来ます。

なので、弾く為のギターをご購入なされる際は、ちょいとデータを探って、より良い構成である事を重点にお探しになられる事をお勧めします。

で、話が猛烈に脱線しましたが、あの「穴」にあの「ピックガード」が元々くっつけられていたのです。

安物っぽく傷だらけです
↑ プラスチック製です。間違いありません。

傷がバッチリ入りまくっています。
通常は下側の穴にはL字に折り曲げられたブラケットが取り付けられ、ボディの下側あたりへネジ止めして、ボディになるべく傷がつかないように配慮されているものなのですが、さすが「ATOMIC」。
そんなのどうでもいいぜ系のボディ色のデザインだったので、構わずスリーブで高さを合わせてネジでグリグリって感じで…。

まぁ、これは冗談で、透明なピックガードで独特のカラーリングを余すところなく見せる為の細工なのです。通常のL字ブラケットを付けてしまうとボディ色の斬新さの伝わりにロスが出る為にこの仕様になったのだと思います。

ただしかし、現状に至るとそれが裏目になってしまいます。

っていうか、なってしまいました。

まさか、こんなに収まりの良いカラーで想像以上に仕上がってしまった為、このピックガードを取り付けると、「艶消し度」抜群なのです。

仮にくっつけるとこうなります
↑ これは何とかしないといけません。

自動車などで使用されるカーボン調のフィルムを貼ってみようか、前に乗っていたクルマのガラスに使っていたアメリカのペンタゴンの窓ガラスにも採用されている遮光フィルムの余りでもいいかな、などと考えてみましたが、とりあえず保留にします。

どちらもピックが当たると目立つ傷が付きそうだからです。

今まで入手したギターの中で、ピックガードが付いたギターなんてアコースティックギター2本だけでしたので、まぁ、超うまくなくてもそれなりに弾いていれば傷は付くまいというバカポジティブな発想で、もしかしたら穴を何らかの形で埋めてしまうかも知れません。


いずれにしても、音が抜群なので、「どうでもいいか」という選択肢も残っている訳ですが…。


今度はボディ背面の凹み傷を修復して行こうかと思います。
いや、しかし、そこは誰も見ないしなぁ…、と思いきり躊躇しているのも事実です(笑)。

やはり、ギターは主に外面の良さに近い「見た目」はある程度必要なのかも知れません。


あぁ、今回の記事…、半端無く自己矛盾な仕上がりだな。

  • このエントリーのカテゴリ : 音楽
毎度、縦に長過ぎるブログをつらつらつらと、遅々として遅れ気味に? なりながらもなんとかアップデートをしてお…。

って長い!

いい加減にしろ、と言われそう。

とっとと本題に入りましょう。


前回は確か(確かって何だっ)ヘッドストックのリファインじみた作業を済ませたところまででした。

で、ボディの色がどうとかこうとかで、なかなか実際の色とキャップの色が予想以上に近くて驚いたよ、ってところで終っていた筈です。(筈ってなんだっ)


で、今回は仕上げに入って行きます。

やっている作業は一連のものです。
いちいち区切って何度も分けてアップするようなスタイルのブログが大嫌いなので、当ブログは垂れ流し式スタイルを採用しております。

どうでもいいですね…。

さて、今回のヤフオクでゲットした矢先に、東北で未曾有の津波災害が発生し、その影響で原発が大変な事になり、「アトミック」ってネームとデザインにマズさを覚えたのがそもそもの始まりでした。

実際のところ、原発対策においては未だ何も進捗が無い状態に等しく、強烈な放射性物質が太平洋に流れ込んでいるのですが、
海外のサイトで目にする内容と、日本国内で発せられている内容に誤差があり過ぎるようにも思えるのですが…。
このあたりの時事情報は他のサイトに突っ込んで行って皆様ご自身で直視なさって下さいませ。

で、続きです。

そのきっかけを機に、早速デザインを変えるべく色を剥がし、形状にも若干の歪みがあったのを削って修正し、下地を作り、塗料でその下地をガッチリ固めたところで放置になっていた訳です。

で、突然の生活環境の変化を契機に作業を再開するに至ったのです。

また前置きが長いな。


で、ヘッドストックの作業を終え、ボディの塗装状況も確認を終え、組み上げのステートへ移ります。

まず、いくつもの部品を外して入れておいた当時の箱を探し出して来ます。

パーツを入れておいた箱
↑ 多分無くなったものは無い筈…。

一応全部あるっぽいです。
それと、メッキが剥げてただのダイキャスト(英語ではダイイングキャストと呼ぶらしい)製のブリッジエンドは廃棄(ダイキャストは全面のメッキを剥離しないと再メッキできず、それをやると新しい安いギターが買えてしまうのです)して、当時の楽天市場で新しいものを購入しておいたのです。
画像の左側に、袋に入っているのがそれです。


久々に見る背面
↑ 新聞紙等を使ってマスキングしておいた背面を久々に見ます。

久々だからという訳ではありませんが、意外と綺麗な背面です。っていうか、でした、ですかね。

ぐちゃぐちゃに見える配線類
↑ 電装コントロール部が大変な事に!

どこから入り込んだのか、ボディ表面を削り込んでいた時の細かい粉がコントロール系の電気配線のボックスの中に入り込んでいるではありませんか!

埃を掃除します
↑ 可能な限り負圧で掃除します。

エアブロアで埃を吹き飛ばすのは手っ取り早いのですが、可変抵抗器は完全密閉式ではありませんし、他の部位へ埃が移動するだけに終わったりするのでやらない方が良さそうです。まぁ、プロの方々はやっているのかも知れませんが、そこはメーカーによって様々でしょうね。
とにかく、家庭のリビングでやるには、掃除機とお掃除用にジョブチェンジした歯ブラシを上手に使って掃除をします。

まとまるとこんな感じ
↑ やればできる!

綺麗になりました。
ちなみに、配線をきってあるのでこの状態ではギターの音は絶対に出ません。

可変抵抗器を取り付けます
↑ 様々な役割を持った可変抵抗器を、自分が使いやすいように再レイアウトしつつ取付ます。

とは言え、結局元のレイアウトに戻りました。
使いやすく洗練されて来ている訳ですからね。

(ちなみに前回いじくった他のギターは可変抵抗器が2つ増えましたが、どう言う訳かそれとほぼ同じレイアウトと配色で新しいモデルが発売されたのです。悔しかったですが、気にしない事にしました。スイッチを追加してフェイズ回路を付加しましたが…。って言うか…、はい、気にしてました。)

次へ…。

可変抵抗器を取り付けます(ワッシャ)
↑ ワッシャを入れます。

大した事ないと思われがちですが、ワッシャには表と裏があります。製造工程による形状形成なので仕方がありません。
エッジが立っている方が下側、外から見えない側になるようにくっ付けた方が丁寧な仕事と言えます。

ワッシャの製造方法にも幾つかの種類がありますが、現在は裏表のないワッシャが広く出回っています。ただし、製造コストが僅かに高いです。

可変抵抗器を取り付けます(ナット)
↑ ナットを付けます。

六角頭のねじ類は、きちんとスパナを使って締め付けます。
モンキーは一見扱い易そうに思えますが、苦肉の策の時に使う感覚で。

当たり前のようにモンキーを引っ張り出して来ると、素人だと思われるっていうか、信じ込まれてしまいます。
理由は、モンキーはネジ頭を傷めてしまう可能性が非常に高いからです。取り返しのつかない状態に陥る事にもなるので、良く考えてから使うかどうかを考えましょう。

ちなみに、抵抗器のシャフトを挟んで押さえているのは、クニペックス社製のウォーターポンププライヤです。
安いものはそこら中のホームセンターで売られていますが、そんな安物のなかでも扱いやすいのはクニペックスの製品です。(個人的感想です。当然の事ながら…。)

なお、私が使用しているのは多段調整式ウォーターポンププライヤで、少し精度が高いものです。
最悪の場合にモンキー程度の仕事をしてくれます。

可変抵抗器を取り付けます(終了)
↑ 締め過ぎに注意して可変抵抗器の取付は終了です。

ネジを閉め込み過ぎるとボディが割れます。

前もって印しをしておいたピックアップです
↑ 表面の保護と視認性の高さを確保する為にこんな風にしておくと良いでしょう。

マスキングテープには色々な色がありますが、メーカーとしては3M社とニチバン社が私の好みです。
長時間貼り付けたままでも糊残りせずに剥がせるので。

他社製品は、環境にもよるのでしょうが、同環境で糊残りします。

糊が残ると結構厄介で時間をドブに棄てるような事になるので私は少々高くても良いマスキングテープを使うようにしています。
(個人の感想ですからね、一応…。)

ネックフロント用
↑ Fの刻印があります。

Fはヘッドから見てフロント用です。

リヤブリッジ用
↑ Rの刻印があります。

Rはヘッドから見てリヤ用です。

要は、このギターはヘッド用とリヤ用とで、異なったピックアップを搭載されている事を意味します。
FもRも全く同じ物を搭載したギターもあるのですが、たいがいFとRで異なったピックアップを搭載したギターは、少々お高級なカテゴリーに入ります。
音が良いだとか、サーキット(配線や回路の設計)が良いとか、デザインやボディなどの材料が良いだとか。
要は安物では無いっぽさを示していると言って良いでしょう。

ピックアップホルダに装着
↑ ピックアップホルダーに組み込みます。

ピックアップホルダーも、このモデルはF用とR用で形状が異なります。
「レス・ポール」と呼ばれるカテゴリーに属するギターは基本的にこの手です。勿論、レス・ポールでも例外はあるのですが、それはずーっと後の方で…。

で、ホルダーとピックアップをセットします。
ありがたい事に、磨けば光る金属ボックスタイプのピックアップですので、綺麗にしてから組み込みます。
左側と右側は、ビフォア、アフターという感じで並べてみました。

塗装で埋没した下穴を復活させます
↑ 塗装で埋没した下穴を復活させます。

インパクトレンチ用のビットドリルを使って、手でクリクリと下穴を作り直します。
何もせずにネジをいきなりもみ込むと塗装が割れる可能性があるからです。

ピックアップをマウントします
↑ 早速ピックアップをマウントします。

あれ?
おかしい…。

ネジが足りないぞ!

箱の中を捜したり、箱を持ち出して来たルートを探ってみても見当たりません。

紛失したのか、元々付いていなかったのか?

記憶が曖昧です…。

他のギターから移植しようとしたのですが、見事なまでに全部黒色、もしくは錆発生…。せっかくきれいにするのに、「珠に傷」を自ら作り出してどうするっ、って事で、とりあえず、ネジは後で購入して追加する事にしました。

間違えないように結線してハンダ付けします
↑ だいたいの配線の流れを見ながら、間違えないように結線します。

ハンダ付けが基本になりますが、そのままだとショートの原因になるので絶縁処理を行います。

熱収縮チューブをかぶせます
↑、熱収縮チューブを利用します。

これは、熱を与える事で縮むという特性を持ったチューブで、電装屋さんや、マニアックなラジコン等の模型関係のお店なら必ず在庫を持っていますので、ホームセンターで手に入らなかった時は電装屋さんや電子パーツ屋さんへ行きましょう。

ハンダごてで熱収縮チューブを収縮させます
↑ ハンダごてで熱を与えます。

この位置では難しいというかできませんが、自動車などで配線を組む時にライターであぶって縮ませる職人さんもいます。
とにかく熱で収縮するチューブです。

熱収縮で絶縁します
↑ ショートしない事を確認します。

少しマージンを取ってハンダ付けをした(再配線の可能性を考慮)ので不格好になりましたが、まっ、良しとしましょう。

配線完了
↑、配線完了です。

なかなか収まりが良く見えます。
で、ここから1本の針金みたいなものが次の画像のブリッジマウントの穴に向かって空いている細い穴を通ります。
これが無いと雑音だらけのギターになってしまうのです。
画像では分かりにくいのですが…。

ブリッジマウントの位置確認
↑ ブリッジ関係のマウント位置を確認します。

このままの状態で叩きこんではいけませんっ!

当然ですが、あくまでも位置の確認で、マウントはマウントで個別に打ち込めるようになっています。

ちなみに、先ほどの針金はこの画像の一番奥の穴に向かって出て来ています。
いわゆる「アース」というものです。

ブリッジマウントの打ち込み
↑ まず、マウントを打ちこみます。

当て木を添えて木槌等で叩くか、プラスティックハンマーで打ち込みます。
やり過ぎるとボディ面が挫屈したり塗装が割れますので注意が必要です。

ここでしっかり収まるかどうかの確認です
↑ しっかり収まるかを確認します。

それぞれがしっかり収まっているのかをいろいろな方向から見て確認します。斜めになっているとパーツがはまらなくなるからです。

ブリッジの部品はこの向きで装着されます
↑ ブリッジの各部品はこの位置関係で装着されます。

まぁ、向きを間違える事は無いと思いますが、間違えると面倒なので一応再確認をします。

微調整の方法
↑ マウントが斜めだった時は、ダミーのボルトを用意して修正します。

あまり無茶はできませんが、マウントが斜めに入り込んでしまった場合は、画像のようにダミーのボルトを捻じ込んでおいて、頭の部分を叩いて調整します。
ただし、くれぐれも叩き過ぎない事。
ココがダメになるだけでギターは音を出せなくなる可能性があるからです。
つまり、重要基本コンポーネントなのです。

無事に装着完了
↑ 無事に収まりました。

マイナスドライバーでブリッジのボディからのクリアランスを自在に変えられるようになっているのが分かりますが、ここから先は弦が張られてからの作業になります。

ちなみに、この部位を真正面の上から見てみましょう。

良く見るとナナメですが、実は…。
↑ ピックアップとエンドブリッジの間にあるパーツの向きが斜め…?

と思われるかも知れませんが、全てのギターがこのレイアウトを執ります。
エンドはあくまでも弦が抜けないようにする為のもの。
メインブリッジは弦の太さと発する周波数から正確な音調を出せるように計算された角度でマウントされます。
で、弦にも様々な仕様がある為、微調整ができるようになっています。

ヘッドストックまわりを組みます
↑ ヘッドストックにペグを取り付けて行きます。

それぞれがきちんと動作するかを確認してから取付ます。
妙なガタがある時は、思い切って買い替えか、手に入るならば単品で注文して交換してしまいます。

今回は全て問題無しでしたので、くっ付けて行きます。

位置と向きを確認しながら固定します
↑ 向きを良く見て会わせてから固定します。

ペグの向きが揃わないと、意外と目立ってカッコ悪いんです。

ちなみに、ちゃっかりですが、USA でセットアップされたっぽい事を示すシールが貼られていますが、信頼性については述べずにおきますね。
多分大丈夫だと思いますけれど。

殆どのギターのペグは左右で形状が違います。
↑ ナット締めも前述のとおり、適切な工具で安全に。

埃が目立ちますが、後で全部きれいに掃除します。

可変抵抗器の摘まみを取付ます
↑ 可変抵抗器にツマミをくっ付けます。

段々と派手になって来たような…。
金メッキじゃないからまだ許せますが。

適切と思われる高さにセットします
↑ ブリッジ関連を適切な高さにセットします。

いわゆる弦高と呼ばれるものを総じて調節する働きと、その弦を無理のないように引っ張るエンドのボディからの高さを考えてセットします。

弦をエンドから通してヘッドの方へ
↑ 弦を張って行きます。

張り方はいろいろですが、細かい事を言えば、なるべくネックに偏った力が加わらないように気を遣います。
私の場合は6弦、1弦、2弦、3弦、5弦、4弦の順に弱いテンションで張って行きました。

「別に関係無いよ」
という方もいらっしゃるのですが、些細な事でネックは変調をきたすので注意します。
このあたりで素材の違いによる強度の差が出て、それが価格に跳ね返るのでしょう。

ヘッドのペグで巻きます
↑ ペグに弦を指し込んだら、巻き込んで行きます。

それなりにテンションを得られるようにらったら無駄な弦はサッサと切ってしまいましょう。

一時期ファッションなのか何なのか、弦を長めにきって振り回しているギタリストがいましたが、瞬殺の如く廃れるだろうなと思っていたら、ギタリストごとステージの上から姿を消しました。

奇をてらい過ぎると煙たがられるのです。
超天才的な何かを盛っていない限り…、なのですが。

全部で6本それなりにテンションを掛けておきます
↑ ギターっぽくなってきました。

6本揃うとやはり違いますね。
「ギター」って感じがします。

アーチ状の確認
↑ ブリッジがアーチ状になっているのを確認。

確認というか、これが当たり前なのですが、緩やかなカーブでアーチを描いていないと演奏しにくいのです。
アーチ状になっていないものもあるのかも知れませんが、私の知る限りでは、アーチの曲がり具合がメーカーやモデルによって若干異なるのが現実なのだと思います。

良く考えると、ヴァイオリンもチェロも、コントラバスに至ってもこのアーチは採用されているので、弦楽器にはこれは必須な条件なのだと思います。

ネック振動感知式チューナー
↑ かなり多くのミュージシャンが使っている便利グッズです。

ネックを通じて伝わって来る開放弦の振動を感知して表示するチューナーです。
ちょっと違和感を覚える人や、こんなオモチャみたいなものを信頼できないって方々は使いません。
プロでも凄い人はラックマウント式のチューナーを使用しますし、それ以外の方は有線式の接続にコンパクトなアナログ式チューナーやデジタル式チューナーを利用します。

確かに電気信号になったものの方が信頼性は高いのでごもっともな話です。

ネックの反りを直したら蓋をします
↑ お安いギターには装備されていませんが、この蓋の下にネックが反ってしまった時に修正をする事ができるシャフトネジが仕込まれているのです。

希にダミーの蓋がくっ付いているだけのインチキっぽいギターもあるのですが、このギターはきちんと調整できるタイプでした。
当然の事ながら、久々に弦を貼られてネックが反ってしまったので、それ以上反らないように早めに修正をかけます。
シャフトネジまで曲がってしまうと意味が無いですからね。

用事が済んだらカバーをします。

完全に仕上がったヘッドストック
↑ ヘッドストックの完成型です。

まぁ良くなったかなって感じです。

これよりは…。

元々のヘッドストック
↑ 物足りなさ満点です。

元々のエピフォン アトミック
↑ ビフォア…。

エピフォン アトミック」です。

このギターには透明なボディーガードプレートがありますが、現在のギターに付けるのかどうかは思案中です。

仕上がり
↑ アフターです。

エピフォン アトミック 改」です。

「アトミック」の欠片もありませんね。
本来あり得ないインレイもヘッドストックにありますし。

ネーム募集と貸してみようか…。

ミスマッチ?
↑ ついにやられちゃったのかな…、私…。

でも、案外しっくりくるような気がしないでも無い…。

しかし、ギターと掛け軸って…。


せっかくなので、ダメ押しで。

右がエピフォンのレス・ポールの例外モデルです
↑ 右側がレス・ポールのボディデザインの例外です。

ボディ前面の形状が局面では無く平面です。
エピフォン レス・ポール スペシャル というモデルですが、実はこれは Made in Japan の最期のロットです。
この後は全て韓国製になりました。

ヘッドストックのネック調整用のシャフトネジのカバーには、GIBSON の文字が入っています。
ブランドが「エピフォン」だけれど、中味は「GIBSON」という意味会いと解釈しても良いです。

まぁ、GibsonEpiphone も同じグループですし、本来の開発力で行けば Epiphone の方が先行していて優れていたのです。
色々あってGibsonの傘下に入りましたが、同じ音が出るのなら Epiphone で十分で、Gibson で見栄を張らなくてもいいんじゃないのかなぁ…、という少しナナメった視点から、私は Epiphone のファンなのです。


ちなみに、この後アンプにつないで音を出してみたのですが、絶品でした。
知人の Gibson Les Paul よりもパワフルで突き抜けるような音が出ます。

見てくれはどうあれ、「アトミック」 に相応しい仕様だったのでしょう。



縦長なのが特長的なブログをこれからもかけるだけ書いていきたい所存でございます。



「疲れるからやめてくれ!」

って?






イヤです。(笑)






  • このエントリーのカテゴリ : 音楽
続きです…。


露天での塗装&テレビ番組を見ながら(塗装の間隔がおよそ30分なのでちょうど良いのです)だったのですが、まさかの降雨。
曇り時々雨の予報で、一応軒下で雨がかからない事を想定していたのですが、まさかの「跳ね水」が…。

っというトラブルがありましたが、塗装途中に降った雨粒を除去した後に重ね塗りを継続します。

通常の塗装で3回塗りでおよそ40分程度で触っても大丈夫なスプレー缶塗料を、一本使い切るくらいの感覚で分厚く塗り重ねて行くので乾燥には時間がかかります。
っというよりも、かかります。

っていうか、しっかり乾かさないと次の作業に進めません。
「ウチウミ」という現象が起き、表面は乾いているのに、内部がまだ乾燥していない状態に陥るからです。
かといって、安易に加熱させるのもNGです。

蒸発していない内部の揮発性成分が沸き出してしまったり、ヘッドストック自体が木製なので極端な加熱はそもそも不毛の一途を辿ります。

なので、最も適しているのは真夏の晴れた日の屋内、もしくは日陰の環境に近い状態で乾燥させる事です。



で、肝心の続きです。

乾燥したヘッドストックにデコボコができてしまったのですが、いずれにしても貝殻シートを張り付けた厚みの分だけクリア塗装を盛ってあるので、気にする事無く研削して行きます。

研削はドライでは無く、ウェットで。
つまり、耐水ペーパーで水を使いながら行います。

耐水サンドペーパーで加工1
↑ 水を使って平滑面を出して行きます。

耐水サンドペーパーで加工2
↑ 面出しをする為には平面をサンドペーパーにあてがいます。

耐水サンドペーパーで加工3
↑ 使用したサンドペーパーの番手は360番から2000番です。

サンドペーパーは数字が小さい程粗く、大きい程細かくなって行きます。

耐水サンドペーパーで加工4
↑ 水で時々削った分の塗装を洗い流しながら慎重に作業を進めます。

360番で大まかに面を出し、番手を上げて行きます。
400番~2000番と…。

途中をはしょっても問題ありませんが、技術が必要になります。
如何に面出ししたい対象に対して均等に力をかけて平滑にさせるかという技術です。
サンドペーパーにあてがった物の持ち方や使い慣れの有無などで、力加減が分からずに面に対して斜めに削って行ってしまう可能性が出てくるからです。

なので、心配な場合は水で表面を洗い流して削れ具合を見ながら徐々に番手を上げて行きます。
粗い目から細かい目に移る時に力のかかり具合やその方向が分かり易いのです。

ポイントとしては、あてがうものはなるべく硬くて、しっかりした平面をしたものを選ぶのが楽ちんです。
木のブロックなどでもOKです。

今回はコバックス社製のバフレックスを誤使用した形で代用しました。
本来これは、グレーの部分に専用の粘着テープの付いたサンドペーパーを貼り付けて使うものなのですが、カッチリとした平面を出す事ができません。

なので、ひっくり返して掴む部分をあてがって削りました。

面の確認
↑ 2000番で仕上げた状態です。

上手に削って「艶消し風」って感じにするならばこの段階で仕上がりでも良いかと思います。

今回は鏡面狙いにするので、更に作業を進めます。

ここから先はコンパウンドを使用します。

コンパウンドで研磨
↑ 住友3M社製の細目で仕上げて行きます。

自動車用ですが、塗装面を磨くという目的に違いがありませんので、ホームセンターなどで手に入るものでも同様に仕上がるかと思います。

コンパウンドにも、粗目、中目、細目とありますが、サンドペーパー2000番まで仕上げたならばいきなり細目で構いません。
多分ですが…。

表面を数回確認しながら研磨
↑ こんな感じになります。

ティッシュなどでコンパウンドを扱うのは楽な様で楽ではありませんし、コンパウンドを無駄に使用してしまいます。
実際には布系のものを使って研磨しました。
タオルや雑巾のたぐいの布地が適しています。


同一面の下に、ギターに元々あったロゴと後から貼り付けたシール式の貝が収まりました。

P1050830a_20150912033406bb6.jpg
↑ 加工前です。

ヘッドストック研磨後
↑ 加工後です。

ちょっと物足りなかったデザインが少しマシになった気がします(笑)。


ボディ仕上がり面
↑ ボディはこんな感じに…。

赤系だったので、若干の色合いの誤差が、スプレー缶の蓋と実際の塗装色との間に出るのだろうと思っていたのですが、意外と誠実な発色をしています。

使用したカラースプレー缶
↑ このキャップと殆ど遜色のない色になりました。

メタリック塗装なので、上にクリアを吹いて覆ってあります。


こちらもヘッドストック同様にコンパウンドで磨きます。

全体画像
↑ 手や指で触れてザラツキ等が無いかどうかを探りながらコンパウンドで磨きます。


全体画像
↑ 塗装工程は終了です。



この続きも、またまた早めに更新する予定です…。

何とかします…。
  • このエントリーのカテゴリ : 技術
一体何が「近日更新」…だっ!

あれこれあってアップデートできなかったのです。
ごめんなさい。


では、続きです。

ヘッドストックに飾りを付け加えます。

Gibson 社のヘッドストックによくある、三角形を寄せ集めたダイヤ形のものを検討したのですが、少しランクを下げておこうと思い、
こんなもの(型紙)を用意しました。

マーク下書き
↑よくあるヤツです。


次に、昔自作したトレーシング台。

P1050838a.jpg
↑どこかで見た事ありませんか?

コピー機の原資を置くガラス板です。
ちなみに20年以上前の機種のものです。
廃物利用で、エコですね…。

P1050840a.jpg
↑下側から蛍光灯で照らして型抜きをします。

中学生時代の授業で教材で作った全く別の用途の物を再利用しました。
LEDでないところが昭和です。
というか、LEDだと目を傷めますのでオススメしません。

P1050839a.jpg
↑ 画像では分かりませんが、しっかり透けて見えます。

この角度ならどうでしょう。

切り抜き準備完了
↑ 作業しやすいでしょ。

使った素材
↑素材はこれです。

フィッシングで主にルアーを楽しまれる方ならよくご存じの物です。
これを加工してオリジナルのルアーを作るための製品です。

「こんな黄色いのをくっつけてカッコ悪くね?」

的な方も多い事でしょう。

まぁまぁ…。

で、これをカットしてヘッドストックに貼り付けます。

キンキラキンに光るそれっぽいステッカーも存在するのですが、芸が無いし、はがれてカッコ悪くなるので、可能な限り天然のものに拘ってみました。

ちゃんと裏側に粘着剤が貼られているので、余程の事が無い限り剥がれませんが、そのままだとこの貝殻の薄切りは黄色いままです。

クリア塗装2
↑ クリア塗装を…。


肝心な貝シートの貼付時の画像を撮影し忘れました。


まぁ、しかし、このように虹色に光るのですよ。
クリア塗装で覆うだけで。

で、ここで留意点があります。

貝のシートはそれなりに厚みがあります。

軽くクリア塗装を施しただけだと、ヘッドストックの表面に段差ができてしまいます。

なので、時間をかけて「超分厚く」クリアを盛って行きます。

短気な人は要注意です。
本当に時間をかけて塗り重ねて行きます。

専門用語としては「指触乾燥」と言うのですが、指先で塗装表面に振れた時にベットリとくっ付かず、心地良いペタり感があり、指紋が残らないような程度を指します。

今回はスプレー缶を使用しました。
エアースプレーガンを使うと綺麗に吹けるのですが、スプレー缶も捨てたものではありません。
上手に使えば適量ですし、案外と綺麗に仕上がります。

だいたい撮り溜めたアニメを一話分見る度に塗る感じです(笑)。

一体何作品見たのか分かりませんが、直射日光を避け、高温下に晒されないように気を付けます。
気泡ができて面倒な事になります。

で、次の画像をどうぞ。

クリア塗装1
↑ 表面にブツブツがあります…。

これは気泡ではなくて、水泡? です。

玄関先で塗装していたのですが、突然の大雨で跳ねた水滴が塗装中の表面にポタリと…。

でも、慌てる事はありません。
指触乾燥のほんの少し前に、新聞紙の切れ端を使って水泡を突き挿し、上手い事水を新聞紙に吸い上げます。
幾つかの水を吸い上げると更に便利な事に、他の水泡を突いた時に周辺を軽く平らにならす事ができるようになります。
しかし、新聞紙も紙。
クタクタになる前に新たにちぎって水取りをします。

そして、塗装再開し、なれの果てが上記画像です。

表面にデコボコがありますが、水は予想外ではありますが、表面の不平滑感は予想範囲内です。



この次に仕上げ作業を行うのですが、一応予定としては期日公開で行きたいと思います。
(大丈夫かなぁ…。)
  • このエントリーのカテゴリ : 音楽
かなり前の記事で、エレキギターのリメイクを記述しています。

本当です。

暇な方は探してみて下さい。(丸投げ)


エピフォン コレア アトミック

↑ 「コイツをどうにかしてやろう」って記事です

電装系部品取り外し、各器具類取り外し、塗装剥がし、ボディ経常修正、マスキング、下地用クリア塗装。

そこで記事は止まっている筈です。

そうです。

そのままクリア塗装の完全感想を待つという口実で、完璧なまでに放置していました。
一応自宅で最も昼間に気温が上がる部屋においておいたのですが…。(言い逃れ)


で、過去記事から復帰した方にはこちらをご覧頂きます。

ボディ下地処理終了

↑久々に登場です

元々のシェイプ出しのミス(マシニングで切削しているのと思うのですが、何故か歪んでいました。いい加減なのか、安いギターだからこんなものかと言った感覚なのかも知れません…)を手作業で修正(キチンとやらないと、表面を塗装した時に歪みが目立つのです。)し、下地処理用の浸透性のクリア塗装で武装し、表面を細かい目の耐水サンドペーパーで磨き上げた状態です。


マスキング1

↑ボディには白い縁飾りがあるのでその部分を先にマスキングします。


マスキング2

↑ボディ表面側の縁の境界をマスキングで覆います。

ボディ面塗装後に、すぐこの部分だけ先に剥がしてエッジ剥げ(乾燥してからだと塗装した色がテープに引っ張られて剥げてしまう場合があります)を防ぎます。


この部分の塗装以外に手を加える部分があります。

ここです。

ヘッドストック
↑ヘッドストック


ギターのこの部分を「ヘッドストック」と呼びます。

この部分がガランとしていてカッコ悪いので、ちょっとだけ手を加えて華やかにします。


ヘッドストック下地処理

↑まずは塗装のための下地処理です。


#2000 くらいのサンドペーパー(ドライでもウェットでも可)でおおよそまんべんなく施します。

ちなみに、この作業を「足付け」と呼びます。


タイムオーバーで作業中断。
じらすつもりはありませんが、この先は次の更新で。

さぁ、どうなる。

なお、今回は一気にやってしまわなくてはならない事情があるので期日更新です。
  • このエントリーのカテゴリ : 音楽
紆余曲折を経て、私は家を出て行ったあの人の知り合いと実は繋がっているのです。

前もってですが、今回は完全に「ウンチク話」です。

さて、前出のその方々は音楽好きで、いい歳して現在バンドをやっています。

私が今住んでいる街(市だけど町と表記してもいいくらいだが)には、かつてアマチュアバンドの全国大会で勝ち残り氷室恭介率いるBOOWYとトップ争いをした伝説の地元バンドがいるのです。顔見知りですが、皆さん今はそれぞれに音楽活動を本業の傍らに行っていらっしゃいます。
ハイレベル過ぎて付いて行けませんが…。

前置きが長くなりました。

で、そんな私のところへ、ベースを弾いて欲しいと冒頭のバンドオッサン・オバサンバンドから誘われ、困っている人をみすみす受け流すのもイヤな性分なので、とりあえず本来はギター弾きなのでベースは上手くないぞという条件で参加する事にしました。

お金も少々かかります。
楽器は無料で貸してもらう事で折り合いを付けました。

彼らは「メリケンサウンド」で押せ押せ系が好きらしく、単純ですがところどころやたらと難しい個所があるので注意が必要です。

外すとカッコ悪いので気を遣います。


私は欧州系の曲が好きな音ですが、欧州系は元々クラシック音楽が文化の中に盛り込まれているので、メロディもコード進行もハーモニーも美しさが伴います。そう言った意味では歌詞の内容が分からなくてもBGMとしても楽しめるのですが、聴きながら歌詞の内容が分かってしまうとドップリと行ってしまいますね。

恋愛の曲もメリケン系では少々強引だったり、男はフラれるとがっつりヘコむんです。そしてノスタルジック
一方欧州系は女性の前で膝間付いて手を差し伸べるような感覚の歌詞が多く、センチメンタルでダメな時は意外と潔い。

その間を行くのがドイツのロックです。

だいたいライブの観客は男性が多いらしく、ミーハーという意識は無いっぽいと聞いた事があります。カッコいいもの、ガッチリしたものに引き寄せられるらしく、黄色いと表現される女性の完成よりも「オーッ」と言ったローマ時代の騎士の歓声みたいなのがライブ会場に轟くのだそうです。

おもしろいですね。

「所変われば品変わる」みたいな。

ではそのあたりを踏まえて日本の音楽シーンはどうかと言うと、先日もちょいと書きましたが、基本的にパックンチョなので、エディションで様変わりさせています。
勿論、真新しい唄も次々に生まれていますが、不思議な事にそれらの大半が一発屋にもなれずにデビュー&二曲目のシングルくらいで消えて行きます。

せめてアルバムまではリリースして欲しいというバンドは多いです。

「根本的になにが悪いか…」ですが、原因はデジタル録音の進化のし過ぎです。

レコーディングで失敗しても、何度でもりトライできる。甘えが生じてレコーディングしながら練習しているような感じで徐々に補完して行って最後にキメる…みたいな感じです。酷い場合はピッチコントローラーでヴォーカルの音ズレを強制的に修正します。

ディスに―の「アナと雪の…。」の主題歌でMay j. さんの露出が多く、実際の本編で唄を担当したMさんが音楽番組で唄わないのはデジタルでパンチインをしているからだと言われています。よーく聴くと「そうかもなぁ」的な程度しか分かりませんが、その筋の人が滑らせた口から聞いた話なので真実味は高そうです。

要は、テープ録音っ時代の集中力に欠ける意識がもたらす抜け隙きがせっかくの音楽の質を下げているみたいです。
「一発録り」に拘らなくなったせいでしょう。

それでも上手いバンドは短時間でアルバム一枚くらいは仕上げてしまいます。次のエディションの時間を得るための技術力の高さと言えますね。

時間をかけて録音しても基本的に一発録りで、SEやらリバーブ、コンプ&リミット、ディレイ、音量の調整と、要所に僅かなアクセントを仕込む程度だけで見違えるほどに昇華させるのが音楽編集者の技量となるのですが、ここが最も重要になるのだと思います。

何かと疑惑の多いとされている宇○田さんの楽曲も、とあるエンジニアが僅か0.5秒のSEを仕込んだだけでまとまった曲がある程ですから、職人とは凄いものです。
上記の一文は「さておき」ですが…。


今デジタル録音で問題になっているのが、ダイナミックレンジの使用率の高さです。

お気づきの方は多いかもしれませんが、古いCDと新しいCDでは音量が格段に違う筈です。
CDへの書き込みに安全マージンを取らざるを得なかった当時の技術の低さが障壁となっていたのです。
ダイナミックレンジで0dbをオーバーすると音そのものがちぎれるようにブレるように振動してしまうのです。なのでおおよその音量でマスタリングを行う訳です。(手じたるなのでノイズは入りません。)
ところが、現在はPCでダイナミックレンジの可視化できるので、ダイナミックレンジをギリギリ一杯まで使う事が出来るのです。そうすることで音圧を格段に上げる事ができ、強弱も武器にできるようになりました。

音圧を上げる事でデータ量も増え、音声の表現力の幅が広がります。
別にSACDじゃなくてもいいんじゃね? 的な感じです。
SACDも結局Blu-layのお陰で影が薄くなってしまいましたし、再生用のデッキもバカバカしい程高価過ぎて笑ってしまいます。

で、肝心な「問題」ですが、音圧が上がる=大きな音が出やすくなる&静かなパートと恩寵の多いパートが混在する事になります。
そこで再生するデバイスによってとある障害が発生します。

少し古めの物や、新しくても安価なプレイヤーに装備されている音声出力自動調整機能が誤作動するのです。この機能は小さな音はそれなりに引き上げて聴きやすくし、デカい音は抑え込んで平坦化を促す者なのですが、曲の「ここぞ」という場所で音がこもったりボーカルの帯域が沈み込んでしまったりと良くない事ばかりが起きます。
コレはハイレゾナンス(いわゆる今時のハイレゾです)のダウンロード系の音声にも共通する事で、再生デバイスがチョロいものだと「アレ?」と思うところが出て来ます。
ダイナミックレンジのオーバーにおっかなびっくりで録音をしていた頃のCDを聴きまくった世代の人達には良く分かる現象なのですが、「何故ここで音が落ちる」だとか、「ここはもっとおせるべきだろ」っぽい疑問が完成の中に流れる訳です。

なので「近頃の音楽は作り込みが甘い」などと口にしてしまうオッサン、オバサンが多いのです。

そうでは無くて、皆さんがお使いの「再生デバイス側のスペックの問題」なのです。

故に、少し音が良いステレオデッキやドック式の携帯プレイヤーの価格に機種によって差があるのです。


で、最後にトドメです。

ハイレゾはデータ量が多いですが、基本的に圧縮されているもので元々のサンプリングレートが高くても「音の間引き」があるのでCDよりも音質が劣る場合があります。

なので、私はCDに拘って購入をします。
まず当分は廃れないメディアである事と、音質を求めるが故に、近年はアナログレコードやカセットテープというメディアで作品を発表するミュージシャンがいます。

山下達郎氏がアナログ音源が最も音質が良いに決まっていると断言しているように、それが最も人間の耳に優しくて伝わって来る者も多いと言う事です。

しかし、現在、ターンテーブルもない、アナログレコードを置収納するスペースも無いという事情が多い昨今では、CDもとおりこしてダウンロード系を選びがちになります。
場所取りませんからね。

それと引き換えに、「聴こえない」とされている周波数帯の「音声」を聞き逃して行くのです。

カーステレオはどうせ社内もある程度走行時の騒音でうるさいのでダウンロード系でも平気ですが、自琢哉イヤフォンで聴くサウンドはなるべくCDに近くなるようにサンプリングレートを上げたり、ダイナミックレンジを上げつつレベリングで整える必要があります。

クルマも家電も、超簡単でお手軽に操作できるようになりつつあります。つまりそれは人間の退化を助長する物でもあるのです。

せめて音だけは拘ってみましょう。


なお、様々な理由で耳が聞こえなくなってしまった方々に失礼である事を承知の上で、思い切って意見を求めた事がありますが、皆さんはライブが好きだと仰ります。メロディは分からないけれど、楽しいのか哀しいのか強く訴えたいものがあるのか疲れてしまったものなのか散った、実際に演奏し唄をうたうステージの上の変化は良く伝わって来るのだそうです。
一様に「今日のライブは楽しかった」だとか「ゆったりできた」などのコメントをされるのです。
「身体に感じるビートやグルーブ感」だと仰っていましたが、肌で、身体で感じる事にどれだけの力があるのかが窺えます。


いかがでしょうか。


音楽の力は現状では地球上で人間しか理解できないカテゴリです。

無理にとは言いませんが、音声はとりあえず拡張子..wav でPCなどに取り込んで聴きまくってみては。

当然レンタルのコピーでは無く、新しいものはキチンと著作権の所有者に収益が生まれるように新品を購入しましょう。
そんな私のCDラック(200kg越え)の棚には発売終了でやむを得ずネットオークションや中古CD店で手に入れた者も多いのですが…。(笑)

今回の本文中の意味不明な専門用語は、ウィキペディアでも、まとめサイトでも、まぁ、私でも、楽ちんな方法で調べてみて下さい。
音楽の捉え方が変わって世界が広がります。


ご拝読頂き、ありがとうございました。(ここまで辿り着けなかった方、申し訳ありませんでした)
このところ雨模様が続いている。

地域によっては大きな被害も出ているようだ。

幸い、私の住んでいるあたりは「どしゃ降り」程度で済んでいる。
農家の方々にとって、今年の雨の振る舞いは微妙なところらしい。

作物によって収穫高や、品質に影響が出てしまう降り方なのだそうだ。


しかし、ここでふと思う。

日本において、いわゆる「雑草」とされる類の植物は、毎年ほぼいつもどおりに成長して散って行く。
刈っても刈っても生えてくる。

この生命力や再現性を農作物に利用できないものなのだろうか。
(出来ないから農家の皆さんは苦労されているのだろうけれど…。)

放置プレイで美味しい桃ができまくるだとか、ただ植えておくだけで勝手にトマトが美味しく育つようになったら、促成栽培も最新の光促成栽培も越える研究開発となるのは必至なのだろう。

けれど、それって「遺伝子組み換え」に値する訳だろうし、それらが市場で流通するのかどうかが不透明過ぎて誰も手を出さないのかも知れない。

遺伝子組み換え植物の「実」を捕食して、動物の身体がおかしくなるとは私個人の意見としては、それは「NO」だ。

それらの果実にオキシトシンが含まれている訳でもあるまいし、危険だと指摘する有識者たる方々の意見もバラバラで信ずるに値しないとさえ考えている。

ま、あこのような半分妄想のような話題はさておき、「雨」というキーワードで思い出す曲が私にはいくつかある。


わりと誰もが思い浮かべるであろう曲は、
森高千里さんの「雨」
だろう。

女性とカラオケに行った時に歌わせようとするオッサンは数知れない(笑)。

帰ってCDでもiPod でも何でもいいから、千里さんの唄声で聴けと私は毎度思うのだが、20年が経過しても唄声もルックスも良い方に振れて行っている千里さんはスゴイと思う。
コンサートだとかライブだとかが企画されているのならば、是非行ってみたいしダイレクトに聴いてみたい。
ちなみに「雨」は、彼女の作曲でも作詞でも無いというあたりがシュールなポイントだが、それ故に森高千里さんの唄声がキッチリハマり込んで揺るがないのかも知れない。
曲や詩を手掛けた方々が彼女にベストマッチするようにエディションをしたのだろうと思うとひれ伏したくなる心境だ。


この続きで本題を。

「雨」に関わる曲で私が好きなのは、B'z の作品である。
アンチB'z の方々にしてみれば、この時点では鼻で笑われてしまうのだろうが、シングルカットされていない隠れた曲が「闇の雨」という楽曲だ。
適当にググって頂くか、7’th Blues という2枚組のアルバムでも購入して頂ければ聴く事ができる。
ハイレゾとかダウンロード系は詳しくないので割愛しますが、この「闇の雨」が元となって、タイトルも変わって別の楽曲にブラッシュアップされているようですが、縁がないのか聴いた事がありません。
とにかく「闇の雨」ですね。

遠距離恋愛をされている方々にもオススメです。


さて、徐々に恋人同士の距離が縮まって来ます。


少し前にトラブルを起こしてしまった、元 チャゲ&飛鳥 のASUKA 名義の(あぁ、もうここまででピンとくる人は40代かも知れませんね) 「始まりはいつも雨」です。
始まったばかりの恋人達にはうってつけですね。
若年層の方の中では、もしかしたら懐メロの領域に入ってしまっているのかも知れない楽曲ですが、これをカラオケでせがまれる事があります。
ただし、コレは場が荒れた時のヘルプコールでもあるのですが(笑)。
だいたいこれでほぼ強制的にラブソング系に箱(カラオケボックス)の中に居るメンバーの意識を統一させる事が出来ます(笑)。
暴走カラオケの雰囲気に対する破壊力は絶大ですね。


そして恋人同士がピッタリとくっつきます。
Every Little Thing の「冷たい雨」、もしくは小泉今日子さんの「優しい雨」でしょうか。
どちらも比較的まったりした曲調ですが、菓子はかなりいい感じです。


ただ、私は流行りものが基本的に嫌いなので、この中で最も好きな曲を選べと言われtら、B'z の「闇の雨」になるでしょう。

まぁ、そんな人種もいるのですよ(苦)。

  • このエントリーのカテゴリ : ライフ
今になって、些細なきっかけで仕組まれていた実家で起きた私への罠の実態を知り、本当の影の仕掛け人が誰だったのかが判明。

知らずに酷い思いをさせてしまっていた母に思わず連絡をとった。
電話番号は変わっていたメールアドレスは 変わっていなかった。
電話番号を教えてくれたので電話をかけた。

母は、
「生きていなさい。」
と、あの時以前と変わらぬ口調でそう言ってくれた。

およそ10年間の自身の過ち辟易し、自責の念に駆られて思わず涙が出た。

「生んでくれてありがとう。」
と、初めて母に言えた。

固いベッドで眠ってしまおうと考えていた自分を母が引き戻してくれた。
「生きているといろいろある。生きていれば乗り越えられる。生きていれば嫌な思いもすれば良い思いをすることだってある。だから生きていなさい。道は一本だけではないよ。」
と、そう言った。

2時間半も話してしまったけれど、10年近くの時間を埋めるには少なすぎる。

二人の爺さんが生きていたら、きっと半日以上は正座させられてお説教を食らっていただろう。

一人の世界大戦の生き残りで、帰国後に病で他界したとても頑固一徹な人物だったらしい。
堪忍袋の緒が切れるとちゃぶ台をひっくり返すタイプだったのだそうだ。

もう一人の爺さんはとある運送会社の株主だった時期があり、少しばかり裕福な生活をしていたらしいが、デノミネーションで財産の殆どを失ったのだそうだ。
それなのに、困った人や近所の子供達にささやかながらも、年に一度自身の手打ちでうどんを振る舞ったり、子供達の喧嘩を観察しては仲裁に入ってたしなめていたそうだ。

二人に共通する点は、共に基本的に温厚であったという事だ。

そんな爺さん達にこってり絞られても返す言葉がない。
まさしく「申し訳」が立たない自身の失態だ。

今後の自分の人生について爺さんに尋ねたら何と言うのだろうか。
「豆腐の角に頭をぶつけろ」
程度なのかも知れないし、何も言わずにじっと僕の眼の奥を厳しい眼差しで射抜くように見つめながら微かにニヤリと笑うだけなのかも知れない。

叶わぬ夢だが、僕は一度でいいので爺さん達とじっくりと話をしてみたかった。子供の頃からの夢だ。

爺さん達はその温厚さで黙って状況を眺めて、煙管(きせる)から煙を立てながら、その目で何を見て、何を感じ取り、何を思うのか。

何と無く自分に似ているような気がするが、僕と爺さん達との大きな違いは「優れた洞察力」だろう。

心の内に何かと貯め込みがちで、ストレスの発生に気が付く事が出来ない(一応病症の一種らしいですが…)ために先に自分が壊れてしまう僕とは根本的な部分が違う筈なのだ。

今回の一件について、とんでもなく痛いゲンコツを食らわされるのか、それともそっと頭を撫でてくれるのか。
もしかしたらその両方なのかも知れない。

故に爺さんの反応を伺ってみたい。
何か自身を変える秘訣をおしえてもらえるといいのだが…。


母とは近いうちに二人居る爺さんの墓参りに一緒に行く約束をした。

できれば毎年欠かさず行かれるようになるといい。

既に他界された人と言葉を交わす事が出来るとして、まずは改めて爺さん達の墓参りで懺悔をするのが最優
先だな、と思った途端に少しだけ小さな溜め息が出た。

こんな時に、近いうちに頻繁に夢で出会えてたくさん話ができたら多少なりとも夢が叶った事になるのかも知れない。
  • このエントリーのカテゴリ : ライフ
人生にはいくつもの分岐点があるのだろうし、きっとそれらは否応なしに面前に訪れる。
そういうものだと思う。

ただ、そこで全てを任されるのが「選ぶのは自分自身」という丸投げにも似た文言だ。
うっかり見過ごすといずれ誰かを憎んだり恨んだり羨んだりする種になり得るとても重要なものともいえる。

ここ数日で複数の人物に接触した。

本当にそれぞれみな違った生き方をしていて、リッチでお金に困った事がないだとか、財布の中身はいつもだいたい5千円未満だったりと、その格差を比べてはいけないのだろうが違いはある。
ここで発生する問題は、彼らをどんな「モノサシ」で、どこを基準に測ったら良いのかという点だろう。

結論としては、恐らくは測る事自体が間違いで、「本人がどれだけの満足感を人生で得ているか」で終始するのではないかとやはり感じてしまう。

他人がどうこうと考えた時点でそれは嫉みにもなり優越感にもなり得るからだ。


社会に出てから20年を越えたあたりだが、これから先どうなるかは自分次第だ。
どんな道も選らベルのかと言えばそうではない。
いわゆる企業の「正社員」と呼ばれる括りで所属する事は不可能に近い世の中になっている。
書類に書く生年月日だけで企業の人事は煙たがるのが常識だからだ。

以前、人事を担当していた経験が自分にもあるだけに、それは痛いところでもある。


宙ぶらりんな生活で、身体を壊したり怪我をしたら即生活が崩壊するというステータスをどう捉えるかだ。

何らかの野望を燃やして情熱を傾けるのも、項垂れて悲観しながら生きて行くのもアリなのだとは思うが、願わくば後者は選びたくないし、選ぶべきでもないと、騒動が起きてから1ヶ月近くが経って最近ようやく思えるようになった。

今欲しいのは、正確には、今自分が求めているのは「拠り所」なのだと感じている。それが何なのかは良く分かっていないのだが…。
不思議とお金が最優先では無かったりする事に自分自身で少しばかり戸惑ってしまう。

日々の生活で削れる部分が食費だというレベルに至っているというのにも拘らずだ。

まともなものを食べる訳に行かなくなって20代の頃の体形に戻ったのはある意味「お得?」なのかも知れないが、肉体も衰えてしまうのが難点だ。
当然と言えば当然の結果だが、ここから巻き返して行くのに何が必要なのかはやはり考え直さなくてはならないのかも知れない。

一緒に生活している犬の為に作っている鶏肉中心の煮物を自分の食事用の鍋に少し移して味付けをするようにして動物性たんぱく質を接種して来たつもりだったが、栄養学に詳しい人物によると、それは逆効果でダイエット用の食事だと注意された。
犬の皮膚病に合わせた食事療法の一環として鶏肉料理を作って来た訳だが、自分が食べる物に関しては豚肉系の方が良いのだそうだ。
適度な野菜と適度な炭水化物。

鶏肉と豚肉。
グラム当たりの価格の違いになかなか手が出せない。



今の自分の大元の岐路は、スーパーの精肉販売コーナーにあるのかも知れない。
値引きシールが二枚重なった菓子パンが置かれているコーナーで税込80円のパンを手に取りながらそんな事をふと思ったのだった。


After All This Time だ。

さぁ、どうする? 自分。

道はいくつでも転がっていると有名な歌手は唄っているが、一瞬でも死を脳裏に浮かべた人間がそれを例え一時的であったとしても諦めたばかりの状態で、ゴロゴロと転がっているという新たな「生き方」なんていうものは見えていたとしても気付かないのが定石だとも思う。

自分自身が最も嫌うセリフ、

「時間が解決する」

は、やはりここでも適応されないのだ。

時間など、どれだけ流れても何も解決しないからだ。

「ほとぼりがさめる」のだとしても、それは他人が決める事で、自分自身の問題ではないのだ。


ただ、焦る事だけは避けた方が良さそうだ。強過ぎる焦燥感に蹴り倒されそうだが、じっくりとじっくりと、次の風が吹く瞬間を狙うまでだ。


大きな岐路はそこで待ち構えているに違いないのだから。

自分との勝負。
無くも笑うも己次第という事だ。
  • このエントリーのカテゴリ : わんこ
出て行ったヨメさんのルートで知り合った人からバンドに誘われた。
(別に、人と人とのつながりなので、ルートなんて全く気にはならない性分なので、それ自体に問題はないんです。)

ちなみに今回の話は、ライブを一緒に見に行くとかでは無く、演奏する方です。
いわゆる自己満足系の音楽好きアマチュアバンドへのお誘いです。

ですが、パートはベース…。

元々僕はギタリストから腕が落ちてギターがちょっとできる程度のオッサンなんですが(笑)。

ちょっとだけ触らせてもらったんですが、譜面があれば何とかなりそうな感じなのです。
しかし問題が…。

まず、そのバンドは耳コピが原則で特に譜面の用意がない事。(CDとかは貸してくれますが。)
そして、極自信がベースの音をうまく聴きとれない事。
ずーっとギターに執着して生きて来たので、ベースの音に耳が慣れていないのです。

慣れれば何とかなるのだろうか。

というか、その前に家計とか、今後の事とか私的事情が山積している中でどうするんだろう…。

なんて考えているうちに、CDを手渡され、ベースまで貸し与えられてしまいました。

で、気が付いたらミキサーとかにシールド(配線)なんかを差し込んでいる自分がいて…。

えー、マジでベースやるのか、僕?


各種のあれやこれやの問題は閉口して考えるという事なのかな…。

まぁ、練習は夜だし、昼間は肝心な事に対処すればよい訳だし。


んー、アニメ見る時間は確保したいのですが、どうしましょう(最大の悩み)
  • このエントリーのカテゴリ : 音楽
本当に死んでいたかもしれない私のブログ。

すごいですね。
ログがきちんと残っているんですねぇ…。

四捨五入でギリギリ40歳になってしまった。

しかも、このタイミングで一人暮らしにもなってしまった。

みんな一歩ずつ前を見て歩けと言う。

長淵剛さんの「お前が舵を取れ!」(Captain of the ship)も聴いているけどね、崖から落ちそうになる瞬間がない訳ではないかな。


スッゲェ暗いネタになってしまった。

お金ないけど、頑張って交通孤児を引き取って家庭という環境を感じてもらおうとかって考えるけど、母親の立場に当たる人がいないと、結局ニセモノみたいな家庭になってしまうよね。
ホンモノって何? って議論もあるのだろうけれど…。

哀川翔さんみたいに、分け隔てなく接する事は余裕でできそうだけど、その前に家計だろ、自分!

  • このエントリーのカテゴリ : わんこ
迫る 「XP問題」に対処すべく、XPから脱皮をする事にしました。

今まで使用していたPCも特に問題は無かった…、いや、あった。
DELL DIMENSION 8400 でしたが、購入して半年でHDDがぶっ飛び、マウスも異常行動をしはじめて交換。DVD-R DRIVEも動作不良になったっけ…。

保証付きだったので、全部無償交換でしたが、結局、HDDはまたぶっ飛んだので、当時勢いのあったメーカーのものに入れ替えました。

そうそう、そうでした。

ただ、それからは快調そのもので、Pentium 4 にしては随分と頑張ってくれた方だと思います。

しかし、例の 「XP問題」。

このマシンは Win 7 以降に対応していないデバイスがひとつだけあったのです。

ビデオドライバです。
メーカーも放置で、対応する気ナシだそうで…。


仕方ないので、新しく Win 8.1 マシンでも買おうかな…、っと思いましたが、上を見ればきりがないし、別にゲームをする訳でもない。

普通にネットを使えて せいぜい Office を使う程度。

でも、たまにはDVDくらい見たいし…。

そんな程度でいいのなら、お安い中古でも買ってどうにかすればいいじゃん…。


ネットショップを見れば、Win 8.1 搭載の中古マシンもたくさん売られていました。
でもね、格好が悪いし、ドライブは縦置き(←大嫌い)、おまけにプレインストールのものが殆ど。

何かあった時に自分でどうにもできない苦痛の時間を過ごすのはまっぴらな私は、OSメディアが手元にある状態で、かつ、Win 7 に対応できるマシンで、そこそこのスペックを満たせるもの、という条件で「XPマシン」を買う訳です。

タダみたいに手に入るんですよ、こういう時期にXPを求めるなんて。

で、ベースマシンはこれです。
史上最悪のプロセッサと呼ばれた、Pentium D を搭載してしまった DELL DIMENSION 9150。
PC1.jpg


詳しい人に言わせれば、ゴミ同然のマシンです。
現在もご使用の方には申し訳ないのですが、しかし、ある意味今回の内容は、ちょっとだけお得なお話でもあります。

バージョンをグイグイと上げて行きます。

まず、必要なもの?

これとか、
PC2.jpg

これですかね。
PC3.jpg


その他のお楽しみはこの後で。

で、まずは、本体を裸にします。
PC4.jpg
↑特定の方々にはかなりエッチな状態らしいです。

それはさておき、この画像から分かりますように、このマシンにはHDDが横向きにレイアウトされています。RAID構成も可能なマザーボードを採用しているのです。

シングルのマシンもありますが、今回は偶然ツインで、RAIDではない構成のものが手に入りました。
使用時間が少ないものみたいです。

PC5.jpg

古いマシンのHDDを追加しようと思って、専用の分岐ケーブルを購入したのですが…。
PC6.jpg

これではケースのふたが閉まりません。


狭所用のカプラーが使用されている為、分岐用の配線は全くの無駄になってしまいました。


仕方がないので、手作業でこんな風にします。
PC7.jpg

カプラーの構造を知っている方にしてみれば、アホか、と思われるような接続方です。
カプラーを残したのは、絶縁性を確保する為です。中はちゃんとハンダ付けしてあるのです。
面倒臭かったですが。


次にこんなものを使います。
PC8.jpg

HDDをドライブベイのスペースに収めるヤツです。
亜鉛六価クロメートのメッキで、最近はやりの「RoHS」非対応ですが、錆びにくいのが特徴です。
なぜ使用してはいけないかというと、自然界で分解できない成分組成だからです。


で、こんな風にして、
PC9.jpg

こんな感じにすると、
PC10.jpg
ドライブベイに収まる状態になるのです。

PC14.jpg



ちなみに、フロントパネルは横っちょのレバーを下げるだけでポンッと外れます。
PC13.jpg
背面にはサービススクリューがくっついています。

どこかへやってしまって足りなくなったら使え、ってヤツですね。



そして、XP状態の時に確認したのですが、このDVDドライブ、まともにトレイが開きません。
開閉ボタンを押して、三回に一回開く感じです。

使いづらいし、使いたくない。


あー、そうだー。

古いのから移植してしまえばよいのだー。

PC15.jpg
右がダメなヤツ。左が古い方のヤツです。

PHILIPS の株を所有している皆様、これを見たからといって株を売り払わないで下さいね。
偶然かも知れませんからね…。

という事で、古い方のヤツを搭載します。


ちゃんと認識して動作する証明画像を…。
PC16.jpg
↑これは、あくまで全てのハードウエアのセッティングが終わった後で、OSインストール後に表示されたものです。ちゃんと動くかどうかは、OSをインストールしてみないと分かりません。



次はこっちに用があるのです。
PC19.jpg

決して大げさではないヒートシンク(放熱フィン)を取り外し、かくれんぼしている放っておくとお湯が沸いてしまいそうな中央演算装置を取り外します。

PC20.jpg


取り外したのはこれ。
PC17.jpg

元々くっついていた Pentium D 800 2.8G です。

クルマに例えるなら、80年代のアメリカ製のモンスターマシンとして売り出されたコルベットとかカマロみたいなものでしょう。
音もそれなりの速さもあるのに、とにかく燃費が悪い。
この Pentium D 、見た目は一体ですが、中味は二つのコアです。

この次のモデルが、あの流行した Core2 Duo です。見た目が一体で、中味が二つのコアって意味合いで実質的に存在意義を確立したCPUです。
DELL DIMENSION 9150 や、9200 にはCore2 Duo を搭載したものもあるっぽいですが、そんな事どうでもいいです、知りません。

それどころじゃありません。


次にこれをくっつけます。
PC18.jpg

これも Pentium D ですが、改良されています。
800がフルスロットルでアクセルベタ踏みなのに対して、920以降はベッタリとアクセルを踏むモードと、半分くらい踏むモードを使い分ける、ほんのちょっとだけ頭が良い仕様で、消費電力もそれに従って変化します。

勿論、最近のCPUはもっと省電力で速く動作しますし、演算負荷も無段階風に変化します。
ただ、それなりに価格は高くなります。

今回用意したこのCPUは、搭載事例があるっぽいという情報だけを元に、イチカバチカで購入した中古品です。
不人気なだけあって、超安かったです。

PC21.jpg
↑ちゃんと認識されました。



ちなみに、このマシンのマザーボードは 64bit に対応しているので、当然 OS は 64bit 仕様にします。

32 bit と 64 bit に大差はないという人もいますが、遅くなる事はないので、速くなる方を選ぶのは普通の心理だと思います。



ここで、とても重要な事を付記します。

いわゆるヴァーチャル・テクノロジ(VT)機能を使用しないと、XPモードは使えません。
D 800 はCPU自体がそれに対応していませんが、D 920 あたりから対応しています。

ところが、BIOS のヴァージョンが低いと、VTどころか、CPUの認識すらできないみたいです。

DELL はちゃんと VT を意識していたのか、INTEL にいわれるがままにそうしたのか不明ですが、BIOS のヴァージョンを最新のもの(A07)に更新する事でVT対応になるみたいです。
実際に VT 選択のメニューが BIOS 設定時に表示されるようになるので間違いなさそうです。

ただ、XPモードは、メモリを専用に割り当てて使う為、本来の Win 7 のメモリ使用領域が減ってしまうのです。という事で、とりあえずこのままフツーに使います。

また、更に重要な情報を記述しておきます。
DELL では、古いマシンの BIOS アップデータをサイト内に用意しています。ダウンロードして動作させるだけで BIOS のヴァージョンが簡単に変えられるのです。
が…、それらのプログラムはXP上でしか動作しません。Vista 以降の OS では動きません。


そうです。知らずに Win 7 をインストールしてから BIOS をアップデートしようとしてもエラーになってしまうのです。

あぁ…、やっちまったな…、という方は、グレードを問わず、とにかく XP をインストールし直して、サッサと BIOS を最新にアップデートして、もう一度 Win 7 をインストールしましょう。あれこれ考えてもこの作戦が最も手っ取り早いです。



それと、オモシロ情報です。
Win 7 は 2G 以上のメモリがないとインストールできないといわれていますが、1G でもインストール可能です。
実際に今回の最初のインストール時のメモリは 1G でしたので、間違いありません。
インストールは可能です。

しかし、この先のスロウな動作にイライラするのがイヤだったので、4G に変更しました。
なぜ、4G かといえば、4G までしか認識できないマザーボードだからです。

まぁ、いいや、って感じです。

業務用のものなら、ちょっと名の通ったメーカー製品がちょっぴり安く手に入りますが、そんなものに手を出したら本末転倒なので、安いのを探して信頼できるお店で購入します。

PC22.jpg
この空いたスロットに、メモリを差し込みます。

Windows 98 世代のメモリと違って、クロック数を気にしてメモリを選ぶ必要はなく、転送速度で選択するだけです。異なる転送速度のものと混ぜて使う事も可能ですが、遅い方に合わせる仕組みになっているので、思い入れがある、とか、忘れられない甘酸っぱい経験がある、とかでどうしても使いたい、って場合以外は、あっさりと転送速度の速いものを揃えて使いましょう。

PC23.jpg
↑こんな感じに…。



で、Win 7 をインストールします。

PC24.jpg
↑ゴールが近付いて来ました…。


いいえ、ここから先が勝負なのです。

OS のインストールにおいて、「数時間以上かかる場合があります」的な文言が書かれていますよね、OS メディアの入れ物に。


最大の難所はOS の更新です。

自動でサクサクやってくれるんでしょ…、的な発想はやめた方が良いでしょう。
確かに、比較的新しい優秀なシステム構成なら一気に1000を超えるアップデートも余裕なのでしょうが、マシンがマシンだと、更新エラーが生じます。
重要な更新で、OS の基本的な部分に根深く関係している更新プログラムをエラーにすると、OS の再インストールが必要になってしまうのです。

だって、起動画面は出ても、そこから先にすすまないんですもんっ!
(経験者談)

という訳で、ちまちまやります。データ量の多さに注意して、古いものから更新プログラムをインストールしていきます。

こんな風に!
PC25.jpg


翌日仕事だというのに…。あれこれと設定をしないとメールとか web 上の作業に滞りが出て、後始末が大変になってしまいます。
情報を取り逃がしますしね…。

サブマシンとして、Win 7 にしたノートPC がありますが、遅っせぇのでとにかく先を急ぎたいのです。

PC26.jpg


あぁ、今何時だよ…。

年齢的に、徹夜はヤバいです。




あぁ、そうだ…。

今まで本当にありがとう。
マイクロソフトが無理やり金儲けしようとしたせいで、さようならをしなければなりません。
トランスもファンもまだまだ使えたのに…。

形見のDVDドライブは大切に使うからね。
それと、マウスね…。

デザイン的にはとても気にいっていたんだけど、お別れだと思うとちょっと寂しいです。










それじゃあね…。

PC27.jpg

某ショッピングモールの駐車場の大きめな車止めに引っ掛かって、フロントのロアカバーを破損してしまいました。

このロアカバー、フェンダーアンダーカバーとステープルで一体化されているため、ちょこっと破損した程度で交換すると、かなりのお金が必要になります。


勿論、「ただ交換するだけ」のそこらへんの修理屋さんと同じ事はしません。機能さえ保てればOKなので、こんな感じにやってみました。



総作業時間は15分でした。

アンダーカバー1


使用するのは、新しい樹脂クリップとガス式のはんだごてトーチです。

アンダーカバー2

先にセットできる部分はセットします。

アンダーカバー4
↑フォーカスが甘すぎです。

画像を加工してみましたが、やっぱりピンボケはピンボケです。

フェンダーのアンダーカバーとの接合部がちぎれています。

アンダーカバー3
↑こんなものを使います。


ガスライター用のものと同じガスを使用するので扱いは簡単です。
火力調整をしてはんだ付けから樹脂の溶接までができます。



で、こんな具合に溶接します。

アンダーカバー5


機能が果たせればそれでいい部分なので、15分。

ちなみに、樹脂の種類によっては溶接部分が劣化して強度が落ちる事があるので、補強材などを添えると良いでしょう。

今回は断裂した両側を程よい温度で溶かして混ぜるようにしてくっつけて、最後にサラッとならしてオシマイです。



クルマのパーツの溶接や電源コードが届かない部分でのはんだ付け作業には、やっぱりこれです。

アンダーカバー6


先端アダプターが数種類あり、先端取り替え用の工具も付属しています。糸はんだも付属していますが、他にたくさん所有しているので、よほどの事がない限り使わないのですが…。

火力もかなりのところまで得られます。プラスチックなどは煙になってどこかへ行ってしまう場合もあるので、温度を上手に微調整するのがコツです。


てな訳です。
  • このエントリーのカテゴリ : 
前回の記事より宿題となっておりました、「続き」を…。


全工程が長いので、かなりはしょります。

必要なものは最初に準備します。
20131116a.jpg


フロントのスタビライザーリンクを交換します。
対象は奥のクルマです。
20131116b.jpg


まず、ジャッキアップ。
基本です。
20131116c.jpg


両輪を持ち上げるので、必ずウマを使います。
20131116d.jpg

車体の下側で、少々無理がかかっても大丈夫な場所を選んで設置します。


フロントのリンクはこれです。
20131116f.jpg

これです。
20131116g.jpg


上下のネジを外します。
ちなみに、ロッドエンドが供回りするので、回り止めのスパナを使用しないと永遠に作業は完了しません。

で、外します。
20131116e_2013111721310486f.jpg


この段階で一つ必ずチェックをします。

リプレイスする新しいパーツの差異がないかどうかです。
せっかく用意したのに、手元に来た物が全く違うものだと数日が無駄になります。
20131116h.jpg

同じものなので、作業を続行します。
なお、ブツが違ったら、さっさと元通りにしてオーダーをしたお店に早めに連絡してあげましょう。自動車パーツの取引にはルールがあり、1アイテムに対し、1回だけなら差し戻しが認められ、それよりも多いオーダーミスは部品商の在庫になります。

で、新しいパーツを装着しますが、古いクルマなので、防錆剤をふんだんに使って延命措置を図ります。最悪、新品パーツが手に入らなくなっても、あの手この手でリプレースする事は可能です。
ミスミとかを上手に使えば。強度には気を遣う必要はありますが…。

20131116g.jpg


同じ作業を左右行います。

ウマを使うのは、クルマの車体が大きく揺れる可能性があるまからです。固いネジや重たいパーツの取り付け取り外しには、車体が揺れます。応急用のパンタグラフ式ジャッキは、3つ以上の車輪が地面に接地している事が条件で使用できる道具です。
両輪を持ち上げて、うまい事両方のタイヤを取り外して、車体を揺らして地面に落すと、大きな損害も出ますが、車体自体を持ち上げるのにも苦慮します。最悪、業者を呼んで持ち上げてもらう…。


で、前回の宿題の残りです。
画像が撮影できなかった事と、偶然にもパーツがオーダー待ちで2週間遅れたせいで、同時の作業となりました。

スタビライザーブッシュの交換です。

20131116i1.jpg
両輪を密かに繋いでいるロッドです。これでコーナリング時の安定化を計ります。

グレード低いクルマや、そもそも速く走ることを前提としないコンセプトのクルマには設定がない場合が多いですが、ちゃんとメーカーにパーツが用意されている場合もあるので、安定した走行を保持したい方はよく調べて購入しましょう。

ちなみに、2005年辺りの某ゴルフというクルマには一部スタビライザーの設定がないものがありましたが、ちゃっかりメーカー純正でスタビライザーも、装着用のリンクもネジ穴も用意されていました。

日本車でスタビライザーがないのは軽自動車と、ホーシングアクスル式のリヤ、または、リヤトレーリングアーム式のリヤを採用している車種です。理論上くっつけても意味がないので。

ロアアームが存在する車体に対して有効です。

ちなみにこの車体はフロントがいわゆる、ダブルウィッシュボーン、のコピーみたいな構造のマルチリンクアーム式です。
リヤはF1からヒントを得たような、マルチリンクアームという構造で、これをうっかりシャコタンにすると、セッティングで酷い目に遭うので、信頼できる足回りセッティングができるショップを前もって探しておく必要があります。


さて、本題へ。

20131116j.jpg
だいぶお疲れの様子です。


押さえているホルダーを外します。

20131116j_20131117220210330.jpg

スタビライザーの重さでネジの穴位置がアッサリズレます。取り付け時にしっかりとスタビライザーを押し上げておいてからネジをクルクルと回してしっかりかみ合うように差し込んでから本締めをしないと、ネジ山を潰して、タップをたてないとネジが絞め込めなくなりますので注意が必要です。

なお、日産系は、ネジピッチが1.25ミリと、ちょっと、マニアックなので、品揃えが良いホームセンターにギリギリ有るか無いかです。工具屋さんに発注すると、工具が届くまでクルマに乗れませんので、本当に要注意です。

20131116k_20131117220213cc7.jpg
右がヘタっている方。左が新しいパーツ。

一目瞭然です。
歳を重ねると背が縮むのです。


20131116l_20131117220213e7c.jpg

冗談はさておき、古いゴムパーツにヒビが発生しているのにお気付きでしょうか。

劣化の証拠です。隙間に泥や砂が入り込んでどんどんすり減ってガッタガタになります。

という事で、続けます。

20131116m.jpg

錆が出ているネジが、ホルダーの下側のネジ。さびと無縁なのが上側のネジ。水分や融雪剤は鉄製品の強敵です。

今回は、北欧製の錆止め剤で対応します。

20131116n.jpg

更新完了です。


では、リヤのリンク交換を、サックサクに。

20131116o.jpg


スタビライザーのリンクがどのようなものかはお分かりの事でしょう。
これを取り外します。

20131116p.jpg

こんな感じに。

20131116o1.jpg

そして新品パーツとの比較です。

20131116q.jpg

問題が無ければ装着します。

前後左右共に、防錆剤でコートします。
昔は緑色のメッキがされていましたが、環境問題の影響で、現在は航空機と軍用車両の一部にしかその表面処理は採用されていません。
なお、この上にカドミウムメッキという環境問題無視の表面処理もありますが、使い道は前述と同じです。
劣化されると困る、または大惨事に直結する部分に採用されています。

逆に、そんな丈夫な表面処理をされたクルマを作ったら、クルマはまず錆びない事になりますので、自動車のセールスマンは顧客を口説くセリフを確実にひとつは失う事になります…。


外したパーツはきちんとまとめて、一体何が問題だったのかを検証します。

20131116s.jpg


今回の場合は、リンクの両端にあるロッドエンドのボールジョイントが摩耗し間隙ができ、そのガタつきが左右の車輪の位置が上下方向に差異を生じた時にスタビライザーが跳ね上がり、その度にガタが当たってゴツゴツよ音を出していました。
これは、スタビライザーをプラスティックハンマーで叩くとすぐに音の出どころが判ります。

最初は車内に「コンコン」と音がし、そのうちに「コツンコツン」、そして、「ゴトゴト」となり、果ては「ガタンガタン」です。

道路工事のおっちゃんが。あまりの音の大きさに、「大丈夫か…、このクルマ…。」みたいな顔をしていましたが、もう大丈夫です。






さて、ついでなので、時期的にもそろそろ、という事で、スタッドレスタイヤに交換します。

20131116r.jpg

純正ホイールが役に立つのはまさに冬です。


20131116t.jpg

工具を持って移動すると時間がかかるのでクルマを入れ替えます。

20131116u.jpg

こちらはFNB15 サニーです。
装着されているのは、私が以前乗っていたPS13 シルビアの遺品です。古いものは若干重いだけで品質が高いので長持ちします。

この際、傷は無視します。

なお、サニーの純正ホイールは14インチまでの設定ですが、このホイールのお陰で15インチが装着できます。
路面からの情報が伝わりやすく、走行中もより素早い対応ができます。

路面に下ろしただけなので、車高が高いですが、2WD 車より7ミリ位下がっています。
クルマを前後に動かすと落ち着きますが…。


という事で、今回はここまでです。
  • このエントリーのカテゴリ : 
 

プロフィール

luminousfactory

Author:luminousfactory
長野県発
ウチのワンコ達、その他、自分の周りでホットなものを順次掲載していきます

 

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

 

FC2ブログランキング

 
 
 
 

月別アーカイブ

 
 

QRコード

QRコード
 

フリーエリア




 

FC2ブログジャンキー

 
 

ブロとも申請フォーム