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ギターリメイク (続 その2)

中途半端が嫌いで、温泉卵が食べられない(目の前に出されれば食べます…)筆者ですが、全くもってうっかりと後始末の記述をし損ねていました。


「え? 何だっけ?」

と、考えて下さった方には感謝の意を捧げます。

答えは…、




ネジです。

あの足りなくて取り付けるのをはしょったヤツです。


ネジが足りていません
↑ コレです。

専門のお店に行けば、似た様なネジも容易に手に入るのですが、そんなお店、近所にありません。

ギタークラフトをやっているお店はありますが、ネジ2本だけ売ってもらえるのか、タダで譲って頂けるのか、そのどちらも少し抵抗があったので、似かよったものをホームセンターで探す事にしました。


ふざけるな!

ホームセンターのネジコーナーにはまともなネジが無いではないか!

4軒もハシゴした挙句に、どうにか代わりになりそうなものを見付けて購入して来ました。

ヘタすると、ガソリン代やら費やした時間やらを考えたらネットで購入した方がマシだったかも…、とも思いましたが、まぁ、いいでしょう。

レトロっぽさが失せましたが、それなりに収まりましたので。

ホームセンターでゲット
↑ 皿ネジです。

極めて普通の皿ネジに見えますが、このサイズが売っていなかったのです。
ドライバーはプラス1番で、本当はナベ皿が欲しかったのですが、どこにもありませんでした。
妥協して皿ネジです。
その代わり、ステンレスに拘りました。

青っぽく見えるクロメートという表面処理のネジは簡単に錆びますので、人の手が触れる所には使わない方が良いのです。
まぁ、ギターというものはマメに掃除して油分を与えるのが本来の姿なので、これは詭弁なのですが。

金属部位は置いておくだけで曇りが出たりするのです。

という事で、ちょうど良い長さの、本来二本しか必要の無かったネジが、同形状のものが手に入らなかったばっかりに8本も投入される展開になりました。

ネジが揃いました
↑ ピントが甘いですが…。

何とかピックアップホルダーのネジ、8本が今時の仕様で取り付けられました。

ちょいと膨らんでいるとレトロっぽいのですが、まぁ、この色でレトロもクソもありません。

コレはコレで良しとしましょう。




え?


あぁ、アレですか…。

ずーっと気になっていた方もいらっしゃったかもしれません。

ネックとリヤピックアップ下あたりにある、「穴」ですよね!

ピックガードです
↑ ピックガードです。


木目の綺麗な高価なギターをお持ちの方は案外取り付ける方がいらっしゃいます。
弾いているうちにピックが当たってボディが傷だらけになるからです。

でも、超うまいプレイヤーに窺うと、

「アレはヘタクソなヤツが付けるんだ」

だそうで。

なるほど。

超うまい人は、ボディに傷など付けずにあんなとんでもないフレーズをニコニコしながら弾きこなし、美しい木目(虎目と呼ばれるものが大多数です)を見せびらかすのです。

特に、レス・ポールは、高級なものはゴールドトップという金色一色のものか、木目のものとに大きく分かれ、ブラックや、アニメ「けいおん」で知れ渡ったレッドバーストなんぞは比較的安価でポピュラーなものに分類されがちになります。

木目が素晴らし過ぎると、大した音が出る訳でもなく、コンデンサがいつの間にかオイルから電解に変更されているのにも拘らず、百万円を超える価格で取引されてしまう世の中です。
まぁ、飾っておくだけのコレクターにはそれしか見えないのかも知れませんし、それ以上のものは必要無いとも言えますね。

しかし、ギターは見た目ではありません。
いや、見た目はわりと重要かな…。
でも、とんでもなく美しい虎目のボディでなくても良さそうです。

って言うか、それで良いではありませんか!

要は中味。

各パーツにどの木材が宛がわれ、強度としなやかさを保ちながら弦の振動を逃がさない作りであるかが重要で、そこには当然の事ながら電気回路やピックアップ等の抵抗バランスの調和もポイントになって来ます。

なので、弾く為のギターをご購入なされる際は、ちょいとデータを探って、より良い構成である事を重点にお探しになられる事をお勧めします。

で、話が猛烈に脱線しましたが、あの「穴」にあの「ピックガード」が元々くっつけられていたのです。

安物っぽく傷だらけです
↑ プラスチック製です。間違いありません。

傷がバッチリ入りまくっています。
通常は下側の穴にはL字に折り曲げられたブラケットが取り付けられ、ボディの下側あたりへネジ止めして、ボディになるべく傷がつかないように配慮されているものなのですが、さすが「ATOMIC」。
そんなのどうでもいいぜ系のボディ色のデザインだったので、構わずスリーブで高さを合わせてネジでグリグリって感じで…。

まぁ、これは冗談で、透明なピックガードで独特のカラーリングを余すところなく見せる為の細工なのです。通常のL字ブラケットを付けてしまうとボディ色の斬新さの伝わりにロスが出る為にこの仕様になったのだと思います。

ただしかし、現状に至るとそれが裏目になってしまいます。

っていうか、なってしまいました。

まさか、こんなに収まりの良いカラーで想像以上に仕上がってしまった為、このピックガードを取り付けると、「艶消し度」抜群なのです。

仮にくっつけるとこうなります
↑ これは何とかしないといけません。

自動車などで使用されるカーボン調のフィルムを貼ってみようか、前に乗っていたクルマのガラスに使っていたアメリカのペンタゴンの窓ガラスにも採用されている遮光フィルムの余りでもいいかな、などと考えてみましたが、とりあえず保留にします。

どちらもピックが当たると目立つ傷が付きそうだからです。

今まで入手したギターの中で、ピックガードが付いたギターなんてアコースティックギター2本だけでしたので、まぁ、超うまくなくてもそれなりに弾いていれば傷は付くまいというバカポジティブな発想で、もしかしたら穴を何らかの形で埋めてしまうかも知れません。


いずれにしても、音が抜群なので、「どうでもいいか」という選択肢も残っている訳ですが…。


今度はボディ背面の凹み傷を修復して行こうかと思います。
いや、しかし、そこは誰も見ないしなぁ…、と思いきり躊躇しているのも事実です(笑)。

やはり、ギターは主に外面の良さに近い「見た目」はある程度必要なのかも知れません。


あぁ、今回の記事…、半端無く自己矛盾な仕上がりだな。

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  • このエントリーのカテゴリ : 音楽

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