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DELL DIMENSION 9150 に Pentium D 950 を載せ、Win 7 にする。

迫る 「XP問題」に対処すべく、XPから脱皮をする事にしました。

今まで使用していたPCも特に問題は無かった…、いや、あった。
DELL DIMENSION 8400 でしたが、購入して半年でHDDがぶっ飛び、マウスも異常行動をしはじめて交換。DVD-R DRIVEも動作不良になったっけ…。

保証付きだったので、全部無償交換でしたが、結局、HDDはまたぶっ飛んだので、当時勢いのあったメーカーのものに入れ替えました。

そうそう、そうでした。

ただ、それからは快調そのもので、Pentium 4 にしては随分と頑張ってくれた方だと思います。

しかし、例の 「XP問題」。

このマシンは Win 7 以降に対応していないデバイスがひとつだけあったのです。

ビデオドライバです。
メーカーも放置で、対応する気ナシだそうで…。


仕方ないので、新しく Win 8.1 マシンでも買おうかな…、っと思いましたが、上を見ればきりがないし、別にゲームをする訳でもない。

普通にネットを使えて せいぜい Office を使う程度。

でも、たまにはDVDくらい見たいし…。

そんな程度でいいのなら、お安い中古でも買ってどうにかすればいいじゃん…。


ネットショップを見れば、Win 8.1 搭載の中古マシンもたくさん売られていました。
でもね、格好が悪いし、ドライブは縦置き(←大嫌い)、おまけにプレインストールのものが殆ど。

何かあった時に自分でどうにもできない苦痛の時間を過ごすのはまっぴらな私は、OSメディアが手元にある状態で、かつ、Win 7 に対応できるマシンで、そこそこのスペックを満たせるもの、という条件で「XPマシン」を買う訳です。

タダみたいに手に入るんですよ、こういう時期にXPを求めるなんて。

で、ベースマシンはこれです。
史上最悪のプロセッサと呼ばれた、Pentium D を搭載してしまった DELL DIMENSION 9150。
PC1.jpg


詳しい人に言わせれば、ゴミ同然のマシンです。
現在もご使用の方には申し訳ないのですが、しかし、ある意味今回の内容は、ちょっとだけお得なお話でもあります。

バージョンをグイグイと上げて行きます。

まず、必要なもの?

これとか、
PC2.jpg

これですかね。
PC3.jpg


その他のお楽しみはこの後で。

で、まずは、本体を裸にします。
PC4.jpg
↑特定の方々にはかなりエッチな状態らしいです。

それはさておき、この画像から分かりますように、このマシンにはHDDが横向きにレイアウトされています。RAID構成も可能なマザーボードを採用しているのです。

シングルのマシンもありますが、今回は偶然ツインで、RAIDではない構成のものが手に入りました。
使用時間が少ないものみたいです。

PC5.jpg

古いマシンのHDDを追加しようと思って、専用の分岐ケーブルを購入したのですが…。
PC6.jpg

これではケースのふたが閉まりません。


狭所用のカプラーが使用されている為、分岐用の配線は全くの無駄になってしまいました。


仕方がないので、手作業でこんな風にします。
PC7.jpg

カプラーの構造を知っている方にしてみれば、アホか、と思われるような接続方です。
カプラーを残したのは、絶縁性を確保する為です。中はちゃんとハンダ付けしてあるのです。
面倒臭かったですが。


次にこんなものを使います。
PC8.jpg

HDDをドライブベイのスペースに収めるヤツです。
亜鉛六価クロメートのメッキで、最近はやりの「RoHS」非対応ですが、錆びにくいのが特徴です。
なぜ使用してはいけないかというと、自然界で分解できない成分組成だからです。


で、こんな風にして、
PC9.jpg

こんな感じにすると、
PC10.jpg
ドライブベイに収まる状態になるのです。

PC14.jpg



ちなみに、フロントパネルは横っちょのレバーを下げるだけでポンッと外れます。
PC13.jpg
背面にはサービススクリューがくっついています。

どこかへやってしまって足りなくなったら使え、ってヤツですね。



そして、XP状態の時に確認したのですが、このDVDドライブ、まともにトレイが開きません。
開閉ボタンを押して、三回に一回開く感じです。

使いづらいし、使いたくない。


あー、そうだー。

古いのから移植してしまえばよいのだー。

PC15.jpg
右がダメなヤツ。左が古い方のヤツです。

PHILIPS の株を所有している皆様、これを見たからといって株を売り払わないで下さいね。
偶然かも知れませんからね…。

という事で、古い方のヤツを搭載します。


ちゃんと認識して動作する証明画像を…。
PC16.jpg
↑これは、あくまで全てのハードウエアのセッティングが終わった後で、OSインストール後に表示されたものです。ちゃんと動くかどうかは、OSをインストールしてみないと分かりません。



次はこっちに用があるのです。
PC19.jpg

決して大げさではないヒートシンク(放熱フィン)を取り外し、かくれんぼしている放っておくとお湯が沸いてしまいそうな中央演算装置を取り外します。

PC20.jpg


取り外したのはこれ。
PC17.jpg

元々くっついていた Pentium D 800 2.8G です。

クルマに例えるなら、80年代のアメリカ製のモンスターマシンとして売り出されたコルベットとかカマロみたいなものでしょう。
音もそれなりの速さもあるのに、とにかく燃費が悪い。
この Pentium D 、見た目は一体ですが、中味は二つのコアです。

この次のモデルが、あの流行した Core2 Duo です。見た目が一体で、中味が二つのコアって意味合いで実質的に存在意義を確立したCPUです。
DELL DIMENSION 9150 や、9200 にはCore2 Duo を搭載したものもあるっぽいですが、そんな事どうでもいいです、知りません。

それどころじゃありません。


次にこれをくっつけます。
PC18.jpg

これも Pentium D ですが、改良されています。
800がフルスロットルでアクセルベタ踏みなのに対して、920以降はベッタリとアクセルを踏むモードと、半分くらい踏むモードを使い分ける、ほんのちょっとだけ頭が良い仕様で、消費電力もそれに従って変化します。

勿論、最近のCPUはもっと省電力で速く動作しますし、演算負荷も無段階風に変化します。
ただ、それなりに価格は高くなります。

今回用意したこのCPUは、搭載事例があるっぽいという情報だけを元に、イチカバチカで購入した中古品です。
不人気なだけあって、超安かったです。

PC21.jpg
↑ちゃんと認識されました。



ちなみに、このマシンのマザーボードは 64bit に対応しているので、当然 OS は 64bit 仕様にします。

32 bit と 64 bit に大差はないという人もいますが、遅くなる事はないので、速くなる方を選ぶのは普通の心理だと思います。



ここで、とても重要な事を付記します。

いわゆるヴァーチャル・テクノロジ(VT)機能を使用しないと、XPモードは使えません。
D 800 はCPU自体がそれに対応していませんが、D 920 あたりから対応しています。

ところが、BIOS のヴァージョンが低いと、VTどころか、CPUの認識すらできないみたいです。

DELL はちゃんと VT を意識していたのか、INTEL にいわれるがままにそうしたのか不明ですが、BIOS のヴァージョンを最新のもの(A07)に更新する事でVT対応になるみたいです。
実際に VT 選択のメニューが BIOS 設定時に表示されるようになるので間違いなさそうです。

ただ、XPモードは、メモリを専用に割り当てて使う為、本来の Win 7 のメモリ使用領域が減ってしまうのです。という事で、とりあえずこのままフツーに使います。

また、更に重要な情報を記述しておきます。
DELL では、古いマシンの BIOS アップデータをサイト内に用意しています。ダウンロードして動作させるだけで BIOS のヴァージョンが簡単に変えられるのです。
が…、それらのプログラムはXP上でしか動作しません。Vista 以降の OS では動きません。


そうです。知らずに Win 7 をインストールしてから BIOS をアップデートしようとしてもエラーになってしまうのです。

あぁ…、やっちまったな…、という方は、グレードを問わず、とにかく XP をインストールし直して、サッサと BIOS を最新にアップデートして、もう一度 Win 7 をインストールしましょう。あれこれ考えてもこの作戦が最も手っ取り早いです。



それと、オモシロ情報です。
Win 7 は 2G 以上のメモリがないとインストールできないといわれていますが、1G でもインストール可能です。
実際に今回の最初のインストール時のメモリは 1G でしたので、間違いありません。
インストールは可能です。

しかし、この先のスロウな動作にイライラするのがイヤだったので、4G に変更しました。
なぜ、4G かといえば、4G までしか認識できないマザーボードだからです。

まぁ、いいや、って感じです。

業務用のものなら、ちょっと名の通ったメーカー製品がちょっぴり安く手に入りますが、そんなものに手を出したら本末転倒なので、安いのを探して信頼できるお店で購入します。

PC22.jpg
この空いたスロットに、メモリを差し込みます。

Windows 98 世代のメモリと違って、クロック数を気にしてメモリを選ぶ必要はなく、転送速度で選択するだけです。異なる転送速度のものと混ぜて使う事も可能ですが、遅い方に合わせる仕組みになっているので、思い入れがある、とか、忘れられない甘酸っぱい経験がある、とかでどうしても使いたい、って場合以外は、あっさりと転送速度の速いものを揃えて使いましょう。

PC23.jpg
↑こんな感じに…。



で、Win 7 をインストールします。

PC24.jpg
↑ゴールが近付いて来ました…。


いいえ、ここから先が勝負なのです。

OS のインストールにおいて、「数時間以上かかる場合があります」的な文言が書かれていますよね、OS メディアの入れ物に。


最大の難所はOS の更新です。

自動でサクサクやってくれるんでしょ…、的な発想はやめた方が良いでしょう。
確かに、比較的新しい優秀なシステム構成なら一気に1000を超えるアップデートも余裕なのでしょうが、マシンがマシンだと、更新エラーが生じます。
重要な更新で、OS の基本的な部分に根深く関係している更新プログラムをエラーにすると、OS の再インストールが必要になってしまうのです。

だって、起動画面は出ても、そこから先にすすまないんですもんっ!
(経験者談)

という訳で、ちまちまやります。データ量の多さに注意して、古いものから更新プログラムをインストールしていきます。

こんな風に!
PC25.jpg


翌日仕事だというのに…。あれこれと設定をしないとメールとか web 上の作業に滞りが出て、後始末が大変になってしまいます。
情報を取り逃がしますしね…。

サブマシンとして、Win 7 にしたノートPC がありますが、遅っせぇのでとにかく先を急ぎたいのです。

PC26.jpg


あぁ、今何時だよ…。

年齢的に、徹夜はヤバいです。




あぁ、そうだ…。

今まで本当にありがとう。
マイクロソフトが無理やり金儲けしようとしたせいで、さようならをしなければなりません。
トランスもファンもまだまだ使えたのに…。

形見のDVDドライブは大切に使うからね。
それと、マウスね…。

デザイン的にはとても気にいっていたんだけど、お別れだと思うとちょっと寂しいです。










それじゃあね…。

PC27.jpg

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