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風の谷のナウシカ考察?

映画「風の谷のナウシカ」のデジタル・リマスタリング版が地上波で放送されました。


家庭のいざこざのお陰で失ってしまいましたが、当時私はアニメーションに非常に興味があり、その動画技術や演出法、音響効果などを独学で複合的に学んでいる時期で様々なアニメーション技法を網羅した書物が部屋にありました。学校そっちのけで読んでいました(笑)。


そんな時に巡り合ったのが「ナウシカ」でした。
そして「宮崎駿」氏でした。

まぁ、宮崎監督には直接お会いした事は無いんですが(悲)。


宮崎氏が寄稿したものは大概読み漁りました。彼の凄い所は、今で言う「アニメ」ではなく、アナログな「アニメーション技術」をまさに総合的に組み上げる鬼才であった事です。

あのルパン三世ですらモンキーパンチに生み出され、宮崎氏によって育て上げられたかのような「カリオストロの城」でも分るように、まさに宮崎ワールドが炸裂していたのです。


「アニメーションはドラマ」だと彼は表現しています。


だから演出は命になる。
キャラクターに命を吹き込み、人生というドラマを与える。


その当時、アニメーションは全てセルという透明なフィルム状のものに描かれた手書きの絵を幾重にもコマ撮りしたもので構成されていました。
現代のようなデスクトップアニメーションのような開始点・中間点・終了点の指定で自動で動画を作成するシステムなんて無い時代です。モーション何とかなんて夢のまた夢の時代にあの「ナウシカ」は製作されました。



徳間書店や東映がアニメーションで飛ぶ鳥を落とす勢いで名を馳せた…、そんな時代です。



数え切れないほど繰り返し見た「風の谷のナウシカ」でしたが、今回のデジタル・リマスタリング版では、音声もステレオになっていましたし、映像も鮮明で、本当にコマーシャルが邪魔で邪魔で仕方がありませんでした。今回のスポンサーの商品には手を出さないように心に刻みました(笑)。



ま、最後のスタッフロールもきちんと放映して、音声も最後のシンセサイザーの音の余韻が綺麗に消えてから予告に切り替わったので、そこは褒めてあげたいと思う感じでしたが。



それにしても当時所有していた書物、今有ったら値が付かないものもあるかも知れない位レアだったりするのかな…なんて思います。強烈にマニアックでしたから。手元にあったとしても手放さないでしょうが。

そんな書物を読んだお陰で、安っぽいベタな脚本のテレビドラマに興味が湧かなくなり、周囲の人が見て話題にしていた月9だ何だの話題には全く付いて行けなかったことを良く覚えています。

なぜなら、登場する役に人生背景がきちんと描かれていなかったから。

トレンディードラマはクソの連発でした。見た目が良くて演技がそこそこな俳優が登場して、薄っぺらい人生設定をヘタクソに隠しながら物語が進行していくのは非常にもったいない事です。そこまでのストーリー設定ができるんだったらもっと掘り下げた登場人物の人生観だとか経験則だとかが垣間見えても良いんです。でも、視聴率を上げる為? 次回の視聴率の底上げの為? 目を引くシーンだけが予告CMで流され、実際に見てみればこんな下らん瞬間でこのシーンが投入されるのか…と、製作者側の浅はかさを残念に思ったものでした。


勿論秀逸な脚本のテレビドラマもたくさんありましたが、とりあえず今回は割愛させていただきますね。


ドラマはさておき、最近のアニメーションはどうでしょう?

意外とロングクールでやっているものはただ単に面白かったり、キャラクターが可愛かったりする訳でもなく、純粋に登場人物がきっちり人生という「ドラマ」を背負っているので支持されているのだと私は思います。

例えば「夏目友人帳」シリーズ。
例えば「リリカルなのは」シリーズ。

典型的なものは「ガンダム」シリーズ? 背負い過ぎだろっ主人公!みたいな。

例えば「とある禁書のインデックス」シリーズ。

登場人物が「ドラマ」を背負っていなかったら成立しないものばかりです。



ちなみに、私が大好きな京都アニメーション社製作の作品群は別のカテゴリーに入ると思います。キャラクターの個性で勝負を挑むという斬新さがたまらなく絶妙です。声優さんも個性的ですし。



あなたのお気に入りのアニメーション作品は何ですか?
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  • このエントリーのカテゴリ : アニメ

コメント

アニメっていいですよね~

と、いうわけで、こちらもブクマさせていただきました(何が、と、言うわけでだ)w
ナウシカ見ましたw
『巨神兵』ハンパねぇ!状態でした。主にドロドロ感がwww
夏目はいいですね~
『塗り』が非常に落ち着いていて、疲れているときに見るアニメですねアレはw
ゲーセン行ってニャンコ先生のぬいぐるみハンティングしてしまうほどですww
なのはも全部見ましたし、インデックスやレールガンも良作だったと自分は思います。w

京アニの作画はどのアニメもいい味出てます!
とりあえず感じるがままに面白いと思ったアニメは全部見ているので時間の確保が大変ですよ~(汗)
あと、自分の好みですが、メカモノはセル画の方がいいですね。
サイバーフォーミュラとか(やっぱりクルマかw)
セル画じゃないとあの火の粉の表現は無理ですね、きっと。劇画タッチのガンダムとかもやっぱ燃えますw

ドラマだったら、古くてアレですけど『家なき子』が子供ながら見ていて生きるのがしんどくなりましたw
力の入ったシナリオで、今のアイドル出して万人受け~w みたいなのとは、インパクトが違いますね。

CELICAさんへ

「家なき子」。

見ましたよ。
あれはほぼ全話。ビデオ撮り損ねた時意外は見たはずです。(残念)
中島みゆきさんがテーマソングを歌っていた作品だったかな。あれは深い作品でしたね。きちんと役にドラマが背負わされていた数少ない作品のひとつでしょう。

中島みゆきさんと言えば、結構「暗い」だなんて嫌がる人が居ますが、彼女の詞をしっかり読むと、そんな事言えない筈るんですよね。こんなに前向きな唄を何故「暗い」と感じるのか…。
それはきちんと聴いていないから。

ドラマも歌もそうです。ただ売れれば良い訳でもなく、売れるからにはそれなりの理由があって、ビジュアルで売る輩も居れば、作品力で勝負するアーティストも居ます。歌は聴く人の態度にもよりますが、心に響いてこそ、その価値が見出される…。そんな気がします。

久しぶりにSIONというオッサンの汚い声が聴きたくなりました。でも大阪まで行かないとライブ無いみたいなんですよね。仕方が無い。今夜はヘッドフォンでCDを。


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