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はちみつ。

ハチミツと言えば、ちょっと前にハチミツとクローバー、通称「ハチクロ」てのが映画になりましたね。
元はフジテレビのアニメーション枠でアニメ化されたマンガです。

フジテレビのアニメは何故か毎度放送時間が異なっていて、毎週同じ曜日に同じ時間に…という録画予約が使えない手ごわいアニメでした。
何度も見損ねて、結局初回と飛び飛びにいくつかの回はまるっと見られたのですが、後は挫折。最終回だけは執念で見ましたけど。それでも結構素敵なアニメーションでした。


もう少し時間ができたらDVDでも借りてじっくり見てみようかなと思っています。




さて、僕が小さい頃、実家の台所のテーブルの上と、その横にある棚の中段には、とある養蜂店の蜂蜜のビンが置いてありました。

勿論、中味は入っていますよ(笑)。



とっても独特なカタチのビンになみなみと注ぎ込まれた蜂蜜は、冬になると白濁して硬くなり、春になったら一度湯せんにかけて溶かさないと元に戻らないと言う、いわゆる花の蜜を集めた蜂蜜でした。

厳密に言うと、地面から普通に生えている花の蜜は、低温でも案外固まりにくく、木に咲く花の蜜は常温でも固まる事があるそうです。勿論、湯せんで簡単に復活します。(僕の実家のあった地域は、真冬にテーブルの上の生卵が凍って割れる様な場所でしたので、どちらにしても固まりますが)





最近、スーパーなどで売られている「ハチミツ」には色々あるらしく、原材料を良く見ると、砂糖が入っていたり、水飴が入っていたりと、せっかくの単糖類の蜂蜜が台無しになっている事が多いですね。
単糖類と多糖類の性質については、適当にウィキペディアででも調べてください。(またそのパターンかっ!)


簡単に言うと、単糖類で構成されている蜂蜜は、人間の体内ですんなり吸収されて、脳ミソのエネルギーなどに使用されるので無駄な体力や老廃物を生成しなくて済むので、身体に良いという理論になります。
逆に、ショ糖と呼ばれる、いわゆる白砂糖や三温糖等は多糖類なので、体内では何回も分解する為の代謝エネルギーとミネラル等の分解に必要な成分を消費する為にロスが多く、学者によっては、その多糖類の摂取のし過ぎで視力が落ちると警告しているのだそうですよ。

だからと言って、おいそれと蜂蜜は買えません。




だって、高価なんだもん!




でもね、小さな頃に見ていたあのビンの形と、不思議なほどコクのある甘さをおぼろげながら思い出し、チビ(娘)の顔を見ながら、大人になったらいつかあの蜂蜜を自分で買おうと思っていた事まで思い出して、即座に購入する事にしました。

勿論、小さな子供には蜂蜜はちょっと色々な意味で強いので、もう少し大きくなるまでチビにはお預けです。


よーく思い出して見ると、あの蜂蜜は僕が生まれた年に無くなった祖父の知人が経営していた養蜂店の商品で、しかも小学校の時に同じクラスになって、時々遊びに行っていたS君の家だと気付きました。苗字が同じだし、確かここら辺。タウンページの住所と、S君の住んでいた場所の住所が一致!


早速iタウンページとgoogle mapとを頼りに、それっぽい名前のお店を見つけ出し、ドキドキしながら電話しました。


まずお年寄りの女性が電話に出て下さいました。

「あの、小学校の時のS君の同級生のOと申しますが…。」

「あら、あら、お久しぶりねぇ。」

えぇー! 覚えてくれていたのかっ!

「あのね、Sは今、隣に家を建ててねぇ。そこに電話してみてね。番号はね…。」

と、明るい声で、相変わらずのおばさまの声でした。懐かしい風景が頭の中に広がります。


教えてもらった電話番号にかけると、今度はとっても若い男の子らしき人物が出ました。
ウチは子宝が遅かったので、ピンと来なかったのですが、ワンテンポ遅れてこれは彼の息子さんに違いなかろうと思い、
「あ、あのー、お父さんはいらっしゃいますか?」
なんて、みょうちくりんなセリフを彼に投げかけると、

「ちょっとお待ち下さい。」
と早口に彼は受話器をどこかに転がしてその場から立ち去った様でした。

数秒後、子供の頃からは想像も付かない様な、でも、何となく雰囲気は当時のままのオッサンの声がしました。

「あの…、小学校で一緒だったOだけど、S君?」

「あー、あぁ、久しぶり!」
この辺のテンションの上がり方は全く当時のままのS君だった。


「おのさ、蜂蜜屋さんだよねぇ、お父さん…。」
恐る恐る聞いてみた。

「うん、そうそう。」
おば様に似たテンションの高い反応が彼らしい。

「跡継ぎとかしたの…、かな?」

「うん。したよ。」
S君はあっさり、当たり前の様に答えた。

「ホント!」
今度はこっちのテンションが上がってしまった。

「うん。したした。」

「あのさ、蜂蜜を売って欲しいんだけど…。」

「おぉ、ありがとうございます。」
急に大人な彼の口調にちょっと戸惑う自分が居た。
彼は続け様に言った。
「色々ビンの大きさとか種類とかあるんだけど…。例えば250グラム入りのとか、その下の180グラム入りとか…。」


「いや、そんなんじゃなくって、大きいの無かったかなぁ…。」

「あ、一升?」

「それかなぁ。ちょっと独特なカタチのビンでさぁ。」

「うん。そうそう。あるよ。」

「本当? 昔からあるやつだよねぇ。」

「うん。そうそう。あるねぇ。」

「それが欲しいんだよ。2つ。」

「え、2つも? いいの?」

「ん? 」

「一升だと、結構値段がするんだけど。」

「でもグラム単価はお得になるでしょ?」
何ていやらしい僕のセリフ(恥)。

「あはは、まあね。」

「2つ欲しいんだよ。送ってもらえる? 代引きとかになるのかな?」

「うん。そうそう。クロネコヤマトだけどね。」

「じゃあ、お願いするよ。」

「ありがとうございます。」
また大人な彼の言葉に少し戸惑った。

それからほんの僅かな時間だったけど、お互いの近況を話し合って、自分の住所と連絡先を教えて電話を切った。


昔味わったあの蜂蜜をまた口にできるとは思っていなかったので、何だかとても嬉しくなってしまいました。



で、届いたのがこれ。
蜂蜜1
↑2つ送ってもらったうちのひとつです。

ひとつは我が奥様の実家へ行きました。

では中味を出してみましょう。

蜂蜜2
↑このビンのカタチです!

実に懐かしい!

でもラベルは様変わりしました。
かつてはちょっとお金をかけた金縁に緑色の六角のデザインで、「蜂蜜」って書いてあった気がします。

今は手作り感満点ですね。
きっとS君が作って貼ったんでしょう。
これが今時のあるべき姿なのかな。

きっと、ビンは洗って返したら消毒洗浄して再利用してもらえるのかな。だとしたらドイツレベルだな。


キャップもデザインが変更になったみたいです。
蜂蜜3
↑柔らかいイメージのデザインに。


裏のラベルを見てみましょう。
蜂蜜4
↑一升の蜂蜜。



今年は桜の蜜が僅かながら採れたそうです。確か桜の木がたくさんある通りのそばだったっけ。天気の関係で長い時間桜の花が咲いていてくれたのだそうです。




よく売られている、サクラ印とかレンゲ印とかの蜂蜜は思わず桜の蜜なのか蓮華の密なのかを錯覚してしまいそうですが、多分違うんでしょうね。



とりあえず彼の家業の定番のアカシヤの蜂蜜です。

一升!

いただきます!


チビチビと(笑)。









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