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冬に備えて

この頃、朝にクルマのガラスが凍るようになりました。

もうすぐ道路も凍りだす事でしょう。


道路が凍ると、道路を管理する自治体などが融雪剤をばらまきます。

この融雪剤にもいろいろ種類があるのですが、現在主に流通しているのが、通称「塩カル」と呼ばれる塩の仲間です。
食べられませんが。


この融雪剤の欠点は、金属を錆びさせるということです。


今、国内外を問わず、走っている車のほとんどが金属で主要パーツを構成されています。


なので、雪国のクルマは傷みが早いと言われています。

だからといって、ただ指をくわえてクルマが錆びていくのをただ待つ訳にはいきません。

世の中、上には上がいるものです。
ヨーロッパなんて、緯度が高いエリアは融雪剤については歴史があるくらいです。



そんなヨーロッパのとある国で生まれた車用防錆剤をマイカーに塗布しようと思います。

マイカー
↑今年買った中古車が今回のターゲットです。


ホイールを見て、ピンと来た方はかなりの自動車通です。

ジャッキアップしていきます
↑ジャッキアップをしていきます。

下にもぐれるくらいの高さが必要です
↑必ずウマを使って落下事故を避けます。


「ウマ」は赤い三角みたいなヤツです。


ジャッキアップ中
↑前側が上がりました。

ジャッキアップ完了
↑後も上げちゃいます。


タイヤをはずします
↑タイヤをはずします。


トランク内も錆止めが必要です。
↑後のバンパーをはずして、トランクの内張りもはずします。

修復痕
↑右後部分の修復痕です。修復暦があったんですねぇ。

たいがい、板金すると鉄板の裏側にこんな風なポツポツの焦げ痕が残ります。本来ならきちんと塗装するなり錆止め加工をするものですが、この作業をした業者は手を抜いたんですね。

これから錆止めをするので、ま、いいかって感じです。


バンパーをはずしました
↑前のバンパーをはずします。

何故こんなところを削ったのか??
↑画面中央に茶色くなった削り痕が…。


一体何のために削ったのか分りませんが、削った上にその後何の処置もしていない錆びた部分があります。この程度の錆なら止められますので、このまま作業を進めていきます。


付属のロングノズル
↑この防錆剤の必殺アイテム、「ロングノズル」。

ステップカバーをはずします
↑ステップカバーをはずします。

カバーをはずすとどんなクルマもこんな風に穴が現れます。この穴を利用して中に防錆剤を吹き付けていきます。

サイドシル内はこんなふうに…
↑ロングノズルを活用して、スプレーを吹き出しながらノズルを引き抜いていきます。


こんなところ錆びないでしょ?っと思うでしょうが、寒暖の差があると、クルマの内側に水滴が発生します。その水滴がだんだん下に垂れ下がってきて、たまってしまう事があるのです。
するとそこから錆が発生し、終いには穴が開きます。

僕が以前乗っていた車には穴が開いてしまいました。

なので、今乗っているクルマにはこんな面倒な処理をしてでも長く乗ろうとしている訳です。

ステップカバーを戻します
↑スプレーを中にまき散らしたらさっさとフタをします。

ロングノズルの先端は、スプレーすると防錆剤が3方向に噴射されるようになっています。この構造で筒状の内部を満遍なく防錆処理できます。

リア周り
↑リア周りの処理後の様子です。

色が黒いのは僕のせいではありません。
通販で購入したのですが、注文ではシルバーだったのに、届いたのはブラックでした。
晴れ間と休日がうまくシンクロする日にしか出来ないので、我慢して黒で処理しました。
本来ならここはシルバーで仕上がる予定でした。

販売会社には文句を伝えようと思っています。




タイヤハウス内
↑タイヤハウス内も塗ってしまいます。

この防錆剤は乾燥しないタイプ、つまり、湿潤タイプなので、時間がある程度経過しないと触れません。


フロア下部
↑フロア下部です。

よく、車検で床下塗装とかで1万円とか請求されますが、あれはただの「シャーシブラック」という塗料で、すぐ乾燥するタイプで、気休め程度にしか防錆効果はありません。

ちなみに、今回僕が使用した防錆剤の上から、いわゆる塗装は出来ません。塗装しても剥がれ落ちてしまいます。
要するに、この作用を利用して水分や油分をはじいて錆を予防する訳です。

新車にはもってこいの防錆剤です。


ま、ウチのクルマは全部中古車ですけど。


クラクション・ホーンが1個しかありません
↑このクルマのグレードが低い証。

クラクション・ホーンが一つしかありません。

危険な運転をするアホが近寄って来ても、軽自動車並みの「ぺ」としか音がしないので、なめられてしまいます。

そこで、バンパーをはずしたついでに、ホーンを追加することにしました。

しかも2個追加です。

配線を加工していきます
↑このホーンは時々画像の中に出てくるもう一台のマイカーのものを捨てずに取っておいた物。


ここで役に立つ時がきました。

2個プラスして、合計3個のクラクションになります。
車検上はギリギリOKです。

音が大きすぎると車検でNGになることがあります。


端子
↑電装用の端子

いろんな工作にも使用できる端子です。
この端子はクラクション・ホーン側の端子にピッタリはまります。


ホーンを2個増設しました
↑バンパーをつけてから写真を撮ってしまいました。

追加した2個のホーンの姿です。

赤い配線が追加した配線。
本当は黒いカバーが欲しかったのですが、手元に無かったので配線の被覆がそのままです。


できあがり
↑出来上がりです。

これで最低一日は安静にしていなければなりません。
施工直後は、走ると防錆剤が風で流されて飛び散ってしまう恐れがあるので、なじむまでそのままです。


ちなみに後に見えるもう一台のマイカーのホーンはスカイラインの物が流用されています。




皆さんの中で、雪国にお住いの方、雪国にお出かけになる方、海のそばにお住いの方、一度防錆剤処理をご検討されてはいかがでしょうか?

クルマの下が腐ってしまった経験を持つ僕が言うのもなんですが、車は長く乗って何ぼだと思います。

新車を買えば「エコ」だという人がいますが、新車を製造するだけで恐ろしいほどの地球温暖化ガスが発生するのです。
一台、一台、愛着を持って大事に乗っていくのも「エコ」なのではないでしょうか?



ということで防錆剤施工レビューでした。
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コメント

賛成です!

ケンネルさん。おひさしぶりです。

雪国ならではのご苦労があるのですね。正直言って九州では、塩カルがまかれる場所はごく限られていますのでケンネルさんのされたような入念な防錆処理は必要ありません。

でも、ここまでご自分ひとりでされるスキルの高さに脱帽です。。。

それとエコに対するケンネルさんに対する考え方に大賛成です。

久しぶりのブログ再開に温かいメッセージをいただけるケンネルさんに感謝です!!!

ゴレンジャーパパ様

コメントありがとうございます~。

自動車の販売台数が落ち込むと困る人も多いのは事実ですが、自動車メーカーもアフターケアの分野に思いっきり踏み込んでみるのも手なのではないかと思います。あとは古い車に新型エンジンを載せちゃうサービス部門とかを発足させるとか。
意外と儲かると思います。

ま、個人的な理想です…。

すごい本格的に錆止め塗布されててビックリしました;
これだけ手をかけてもらえたら愛車も嬉しいことでしょう///

私の住んでる地域は雪は滅多に降らないので油断しまくりです;雪は降らなくても道路は凍結するので気をつけなくては;

こちらも塩カルはめったにまかれません。

さすがけんねるさん、
大掛かりな防錆作業ですね~^^

すず様へ

そうですね、凍結した路面の方が、雪が降っている間の道よりも危険ですからね。
寒いところへ行かれる時はスタッドレスタイヤを履いたクルマで行って下さいね~。

ふーたまま様へ

こちらでは、ついに塩カルがまかれ始めました。
クルマの表面は白く汚れていきます。
もう春まではクルマを洗えません。


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