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ヨメさんコラム

『ごえもんとおとと遊びに行こう!
~白馬に着いたよ!(19)の巻~』



Iさんの切ない胸の内を聞いた後、何も協力もできない私は、しばらく言葉を選んでしまって黙ったままだった…。

『こういう時は、どんな言葉を掛けたらいいのかなぁ?
Iさんにとって…今、一番聞きたい言葉?
幸せになれる言葉ってなんだろう?
それは…、きっと…、私じゃなくてIさんの好きなYさんの口から出る言葉以外にないんだと思う…。
私も、いろんな経験があるから…それが痛いほど分かるよ。』と、そんなことを考えていた。

『頑張って…』かなぁ?
でも、もう2度も頑張っているじゃないか…。
『健闘を祈ってる』かなぁ?
でも、それってまるっきり他人事のようで無責任じゃないのかなぁ…。

ああ~、なんだか酔ってる上に考えてたら混乱してきた…(((。o゜))))

今、Iさんに私から掛けられる言葉なんて何もないような気がする。


Iさん:「そんなに心配しなくていいよ。俺だって何も知らない子供じゃないんだからさ…。」
私:「あっ、それは…そうだよね!私も含めて子供と言える歳じゃないよね!…うん。」
Iさん:「あはははは…そうそう!
俺も、ただ誰かに話したかっただけだからさ。
Yのことを知ってる人間には話したくなかったんだよ。
それに、また告白しても断られるだろうなぁ~って分かってるんだ。」
私:「ええ~(@〇@)」
Iさん:「ま…、なんとなくね。」
私:「…」
Iさん:「でも、Yも俺に気がないわけじゃないと思うんだよ。
だから、もしもYと付き合えるようになったら旦那に真っ先に会わせたいと思ってるんだ。
俺の唯一、信じられる友達だから…」
私:「ありがとう!そういうのは本人に直接言ってほしいなぁ~。
喜ぶと思うよ。前に旦那様も『Iさんに何かあったら、どんな時であれ行く!友達だから!』って言ってたよ。
いいね、男友達って…
Iさんがうちに彼女を連れて来る!
その日が来るのを願って私は静かに待ってるね!」
Iさん:「ああ…」

【結局…、Iさんはその後。
残念ながら、彼女を連れて遊びに来ることはなかった…。
私としては、Iさんの優しさや気持ちを利用しているような…
強気だか、なんだか知らないけれど…
そのYちゃんと同じ名前の彼女は…
人生の中で大変な失敗をしたんじゃないかなぁ?と思えてならない…。】



時計は12時を回っていた。

その時、ロッジの外で大笑いして騒ぐ若い人達の声がした。

キッチンの小さい窓から外をのぞくと昼間に見た学生さんらしき人達が外でお酒を呑んで騒いでいるようだ。

私:「私、ああいう大騒ぎをしたことがないんだよね。」
Iさん:「迷惑だなぁ~、寝てる人もいるのに…
しかし、大丈夫かなぁ?無茶しなきゃいいけど…。」
私:「相変わらず、厳しく優しいね。
じゃあ、私も酔っ払ってフラフラなので寝ますかね~!」
Iさん:「それじゃ、俺も寝るわ。」

Iさんは、歯を磨いてから二階へ上がって行った。

私は、最後の気力を振り絞って食事の片付けをし、洗い物をしてから二階へ上がった。

もうダメ、私は倒れるように布団に入った。
そして、そのまま大の字になって眠りについた。




(明日へ つづく)
<そんな秘密の会談が行われていたとは…>
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