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ヨメさんコラム:コロについて・24

『ありがとう、コロ。~Ⅲ~』



コロが我が家に来てから14年。

それを思えば仕方の無いことだと分かっていても、母さんはコロを病院に連れて行こうとした。

でも、コロの年齢を伝えると…
「もう、無理に動かして体力を消耗させてしまうより、静かに見守ってあげて下さい。」と言われた。

誰もコロを救えないと知り、コロに死期が近付いているのを悟って、父から「覚悟だけはしておくようにな。」と言われた事を噛み締めるしかなかった。


しかし、コロは我が家の玄関へ入ると急に元気になった!

それには、さすがに母も面食らったそうです。

母:「やだ~!コロ~随分、元気そうじゃないの?
もう~、驚かせないでよ!(-。-;)」
と言ってホッと胸をなで下ろした。


玄関で過ごすようになったコロは母さんにしっかり甘えていたみたいだ…。

あんなに人を警戒して身体を触らせなかったコロだったけれど、我が家に来てから数年が経った頃にひっくり返ってお腹を見せるようになった。
そして、「お腹を擦(さす)って~!」のポーズをする。(^o^)

それをコロは、母さんに何度も何度も、おねだりしていたようだった。

コロが調子を取り戻して元気になってくれたお陰で母さんはコロを残して仕事にも行けるようになった。

コロは毎日、玄関で良い子にして両親の帰りを待っていてくれた。

しかし、やっぱり両親は仕事が終わるとコロが心配なので急いで自宅に戻る。
すると、コロは玄関で尻尾をいっぱい振って両親を出迎えてくれていた。

母は毎日、コロの顔を見ると安心した。

母:「このまま、また元気になるんじゃないかなぁ?」と思うほどコロは元気。

母さんは毎日、コロとのそんな触れ合いがとても嬉しかったそうです。


そうして、玄関にコロが居るようになってから数日後に私は虫の報せを感じたように実家へと電話をした。

そこで、はじめて私はコロの様子を知る。

しかし、母さんの口振りではコロの様子は深刻ではなく元気だ!と言うことだった。

母:「コロは、今も玄関でゴロゴロしながら電話してる母さんを見てるよ~(^o^)」
と母の声からもコロと一緒に過ごす時間を楽しんでいるのが伝わってきた。

だから、私も心配はしていたが、ひとまず安心して経過を見守ることにした。

母:「まだ、急にどうこうなると思えないよ。」
と言って母さんは笑っていた。

でも、そう一番に願っていたのは母さんなんだということに私は全然、気付いていなかったんだね。



(明日へ つづく)
ヨメ:著
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