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ヨメさんコラム:コロについて・2

『コロ…ありがとう。
どうか、安らかに…。』



コロ が死んだ…。


平成18年10月14日 (土)AM11:00過ぎのこと

犬種:ミックス、性別:オス、推定年齢:15才、死因:老衰

なんて優しい子なんだろう…。

会社が休みで朝から両親が付きっきりで看れる日に逝くなんて…。

コロ…、お陰でね。

両親はコロの死をしっかり受け止めることが出来た。
「最期に、やれるだけやってあげられた!」と納得をしてコロを送り出すことができたんだよ。

ありがとう。


でも、 コロ ごめんね。
私は間に合わなかった。




コロの様子がおかしいと聞いたのは10月の上旬…5日頃。

9月の下旬に実家から届いた荷物のお礼の電話を私はしていなかった。

いつもなら、荷物を届けに来た運送屋さんの足音がまだ消えないくらいの時に電話をかけてお礼を言ってるのに…。
なぜか、その時だけ電話をするタイミングを失っていた。

それから、ず~っと気にしつつも実家に電話ができない日が続いた。

それから、ようやく電話に手が伸びたのは荷物が届いてから2週間も経った10月5日のこと。

私:「母さん、ごめんね。連絡が遅くなってて、いつもなら迷わず掛けられるのに今回は、なかなか掛けられなかったんだぁ~。」
母さん:「いいよ!便りがないのは元気の証拠だと信じてるから心配してなかったよ。」
私:「ありがとう。
じゃあ、そちらも何も変わったことはないんだね。」
母さん:「ああ…うん。」
私:「なに?どうしたの?」
母さん:「あのね…、驚かないでよ…。
コロが急に2、3日前から歩けなくなって…ハウスの前で座り込んでるんだよ。
病院に連れてっても、コロの歳が15才って言っただけで『寿命ですよ!』って言われて何もしてもらえないまま帰って来て…。
でも、遠くにお嫁に行った人に心配かけられないから黙ってたんだぁ…。」
私:「ええ―!!コロが?そっちに行くよ!」
母さん:「あっ、まだいいと思うよ!コロ ったらね…(^^)
自分の好物を差し出されるとスクッと立ち上がってパクパク食べるのよね。
昔から、ワザとかまってもらいたくて痛がるフリをしたりする子だったから…
今は、甘えてるのかなぁ?と思ったりするんだぁ~。

だから、すぐに、どうにかなっちゃうなんて思えないんだけど…。

とりあえず、事態だけは理解しててくれる?」
私:「はい…、わかりました。でも、何かあれば行くから…また様子を聞かせてね。」
と言って電話を切った。

こんな事でも『虫が報せた』と言っていいのだろうかぁ…。

その後、旦那様にコロの様子を話して事態を承知してもらい外出の了解をもらってコロに会いに実家へ行くことを決めていた。

それからは、母さんとコロの容体について電話で頻繁にやり取りをした。

数日は変化のないまま過ぎていく。

そんなある日、
母さん:「今日は朝から1度も体を起こさないから『まさか、死んじゃったの~?』と驚いて頭を撫でたら…目を開けてこっちを見たよ。」
私:「そっか、そろそろ行くよ!コロの顔を見たいからね!」」と言ったのは12日の夜のこと。

翌日、すぐに16日の月曜のバスの予約をして実家に帰ることにした。


そして、それから2日後の14日(土)の朝にコロは静かに旅立っていった。

幸い、ずっと健康で病気で寝込むことも痛がることもなくて本当に良かった。
それから、コロは大好きな両親の見守る中で眠りについた。

しかし、そんな美しい最期を迎えたコロですが…。

実は、雑種の子犬としてこの世に生まれた。
誰からも望まれない子犬として誕生し、保健所へ連れていかれるところで我が家が貰い受けたワンコでした。



(明日へ つづく)
ヨメ:著
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  • このエントリーのカテゴリ : わんこ

タグ : わんこ

コメント

コロちゃん、とっても優しい子だったのですね。
きっと天使になって、ケンネルさんご夫妻をずっと見守ってくれますね!

涙がでました

ふーたままさんも書いてましたが、本当に心の優しい子だったんだというのがすごく伝わってきました。

コロちゃんの記事読んでる最中からもうダメでした…読んでいて涙が溢れてきました。

コロちゃんは愛情いっぱいにご両親やケンネルさんご夫妻に育てられ、そして大往生してとても幸せだったと思います!

コロちゃんのためにも、楽しい思い出の数々、、笑顔で話してあげてくださいね。

コロちゃん両親に見守られて安らかに旅立ててよかったですね。

叔父の所のドンちゃんは、放し飼いいでした。(田舎で放し飼いOK?)
祖父が道で転んだとき、助けを呼びに来てくれる賢い子でした。
やはり高齢で白内障になり、ほとんど歩けなかったのですが、死期が近づくと皆の前から姿を消してしまいました。どんなに探しても見つかりませんでした。悲しくて悲しくて、皆立ち直るのに時間がかかりました。
亡くなってから十年以上経っても、叔父の所に行くとドンの気配がします。

ケンネルさんのお嫁さん、優しいコロちゃんはお嫁さんの実家に、見えなくてもいつでもいると思いますよ。

りな様へ

私と一緒に泣いていただいて…ありがとうございます。

コロは私には、もったいないくらい良い子でした。
コロに会えて良かったと思っています。

それを感じとっていただけて…うれしいなぁ~。
ありがとうございます。

コロの思い出は書いてる時も涙で文字が見えなくて何度も中断しながら書きました。


でも、書かずにいられなくて…

私は、コロを愛していたんじゃなくて、コロに愛されていたんですね。
今、そう思えてなりません。

今度、コロに会った時に恥ずかしくない生き方を私はしなくてはいけません!
本当に優しい人になりたいです…。

お心遣いいただいて大変感謝しています。
コロを思い出に変えてこれから元気になりたいと思っています。

優しいコメントをいただき本当に幸せです。
ありがとうございます。

明鈴様へ

両親は共働きをしておりまして、「仕事から帰ってコロに何かあったら嫌だ!」と、そればかり考えていたそうです。
でも、コロは両親の休みの日を選んだかのように両親の腕に抱かれて息を引き取りました。

それだけは、私にとっても本当に救いでした。

いただいたコメントで叔父様の所のドンちゃんのことを知り大変驚きました。
人を助けても自分のことでは人に迷惑をかけないように姿を消してしまうなんて…。
立派過ぎて…泣けてしまいますね。
少し頼ってくれたら良かったのに…。

居なくなった悲しみと、どこかで息絶えてしまったのかと想像してしまう悲しみと、納得がいかない悲しみと…すごく複雑な気持ちだったのではないかと…
お気持ちを考えると辛いです。

皆さんの気持ちの持って行き場のなさが私にも少しだけ分かるようなに思います。
でも、絶対に皆さんのことを今もドンちゃんは守っていると思います。
ドンちゃんもみんなを愛していたからこそ姿を消したのだから…。

コロも実家にいます。
母が「こんなにコロのこと好きだったなんて自分でも驚いちゃった。」と言って涙ぐんでいました。
その気持ちを持っている限りコロは側にいて両親を守ってくれると思うんです。

ううん…、そうであってほしいという願いですが…、うん。

見えなくても側に居る!そうあってほしいですね。

素晴らしいドンちゃんの思い出を聞かせていただいて嬉しかったです。
私も早く元気になりたいと思っております。
ありがとうございます。

ふーたまま様へ

コロのことを優しい子だと褒めていただけて何とお礼を言っていいか分かりません。
本当にありがとうございます。

こういう形でコロを皆さんに知っていただけたことは私達にとっても幸せだなぁ~と改めて思い感謝しています。

あっ、そうだ!
「ブログをやるぞ!」と言ってくれた旦那様にも感謝!感謝!しなくてはいけませんね(^_^;)。

ブログを通して、たくさんの方々から優しい気持ちをいただいてコロは旅立つことができました。
そして、私達はまた歩き出すことができます。

皆さんの幸せをコロも私たちと一緒に願っていると思います。


どうか、皆さんが自分らしく楽しい気持ちでこれからの人生を歩まれますように心からお祈り申し上げます。

あたたかなコメントをいただきましたこと、本当に感謝しております。
ありがとうございます。

ケンネルお嫁様
私の思い出で辛い思いをさせてしまいごめんなさい。思慮が足りませんでした。
コロちゃんは運命の出会いで、ケンネルお嫁様の家に来たんですね。
優しいコロちゃんのお話を、ケンネルお嫁様の想いを心行くまで書き記してくださいませ。
コロちゃんも天国で、お嫁様との思い出をニコニコしながら見てるかな?

明鈴様へ

わぁ~~~!!!!
そんな、そんな~( @_@;)
明鈴さんの思い出を聞かせていただいて私はとっても、とっても嬉しかったです。
気持ちを共有できる方がいる喜びを感じていました。
私は、辛い思いなどしておりませんので、そんな謝らないでください。

>思慮が足りませんでした。

そんなことありません!
私はブログを通じて心の交流ができるんだ!と感動していました。嬉しかったんです。
私の方こそ気を遣わせてしまうような内容の返事をしてしまって…ごめんなさい。

コロにも「もっと優しい人になりなさい!」と怒られてしまいそう(TT)。
本当にすみませんでした。

お言葉に甘えてコロの事を、そして、そのお陰で知った家族の気持ちなど書かせていただきます。

言葉が足らなくて不快にさせてしまうかも知れませんが…また、何か感じた事がありましたら是非、コメントください。

よろしくお願いします。


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