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ヨメさんコラム

『ごえもんとおとと遊びに行こう!
~お出かけする一ヶ月前に起きたこと(6)の巻~』

S君が悪魔のような…Щ(`д´Щ)発言をした後、数分してからYちゃんが戻って来た。
私は、S君の言葉が頭の中でガンガン響いていて正気を失いそうだったが、それでもYちゃんには気付かれまいと必死に平静を装った。
一方、化粧室から帰ってきたYちゃんは化粧直しがしっかりできていた。
お店に入った時のYちゃんは長時間の運転で顔がテカっていたけど、今は、すっかりキレイになって爽やかな顔をしている。
ちょっと曲がった前髪を気にしながら、そして少しはにかみ嬉しそうにしてる彼女がそこに立っていた(*^_^*)。
そんな様子を見て…何かを感じ取る人は多いのではないだろうかぁ?

私は、確信は持てないが微妙に変化したYちゃんの様子を見て、
『誰も傷つかないために今、私は何をするべきなのか…。』を考えていた。

旦那様もS君もYちゃんが帰って来たのと同時に立上がりレジへと向かう。
私達も後へ続いた…。
支払いを終えて外に出るとYちゃんが、
「ねえねえ、私…S君の車に乗りたい!」と思い切ったように言った。
私は、
「じゃあ、Yちゃんの車を駐車場に置いてSさんの車にみんなで乗り込んでドライブに行こうよ!」と提案した。
Yちゃんの思惑なんて今の私に関係ない。
ただ、S君にYちゃんを近付けさせたくない一心で行動していた。
そこに、旦那様が更に付け加えてくれた。
「もう少し車で行くと大きな湖があるんだよ。そこの周りに観光客用の大きな駐車場があるから、そこにYちゃんの車を止めてS君の車で移動しよう。
もしかしたら、ボートに乗れるかも知れないよ。
S君、いいかなぁ?」という旦那様からの提案にS君も
「ああ、別に構わないよ。」と言った。
Yちゃんもそれ以上は何も言わなかった。

それでは観光客用の駐車場へと移動しよう。
また男女で別れて車に乗った。

私は、横でにこやかに運転しているYちゃんを見ることも話しかけることも出来なかった。
すると、Yちゃんの方から口火を切った。
「S君って、結構かっこいいよね。」
(*゜‐゜)「…えっ!!」
『やばい、そんなこと聞きたくない。』
そんな私の気持ちなど知るはずもなくYちゃんは続けた、
「見た目、細い感じするけど腕とかしっかりしてて血管が浮いてるんだよ。
私、細身で筋肉質な人好きなんだ。」
………私は、もう( ̄ェ ̄;)絶句であります。
誰がここで、
《「Sさんが『俺は面食い…』って言ってよ。だから、YちゃんはSさんの好みのタイプじゃないの。
YちゃんはSさんを好きになっちゃダメだよ。」》
なんて言えるだろうか?

今日のS君との出会いを少し喜んでいるような彼女にこの言葉を浴びせたら…
彼女がどんなに傷つくか…。
私には予想もつかない。すごく、怖い…
でも私は、ここで何かを言わなくてはいけないんだよ……(・_・;)
「Sさんが…さっき、Yちゃんがトイレに行ってた時にね…。
『友達にならなれる』って言ってたよ」と言った。
すると、Yちゃんはさっきより明るく元気な口調になってS君と恋愛の話をした時に感覚が似てると感じたことや、自分の好みのタイプだということを嬉しそうに私に話してくれた。
この時に私は、ますます本当のことを言うタイミングが遠ざかって行くのを感じていた。

(明日へ つづく)
ヨメ:著

<なぜか雨が降りそうな空模様に…。>
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