10 月<< 2009年11 月  123456789101112131415161718192021222324252627282930  >>12 月
 
基本的に、ブログ(ウェブログ)は、適正な情報発信のために記事を書いている人もいれば、どうでもいい事をダラダラと書いている人もいると思います。





僕は多分後者です。




今日は、以前取り寄せたマイカーのパーツ交換を書いてみます。


興味のある方はずずずい~っとご覧下さい。

プリメーラカミノワゴン オーテック エアロスポーツ。




マイカーの助手席の内張りには、購入した時から傷がありました。
内張り・交換前


ここです。↓
内張りの傷。

前オーナーが何かをぶつけたか何かでこんな傷ができてしまったのでしょう。

まず、この内張りを剥がします。
ドアに隠されたネジをさがします。
↑ドアを取り付けているネジを探します。


基本的に、自動車のドアはどこかに必ずドアの内張りとドアパネル(ボディ側)とをくっつけるためにネジを使用しています。
見た目的にネジが露出していると格好悪いので、色々なアイデアを駆使して自動車のインテリアデザイナーと工業デザイナーが最終案を練り上げて行きます。

ここで僕がしている作業は、そんなデザイナーの辿った道をさかのぼる作業です。(←大袈裟です。)

ネジが隠れていそうなパーツを壊さない様に外していきます。

ネジ発見。
↑ネジを発見しました。


車種によっては、内張りの縁周りや下側にも化粧蓋等で隠したネジがあったりします。このクルマの場合はこの画像に写っている部分のみの2個です。取っ手の上部取り付き部とパワーウインドウスイッチのそば側の取っ手の取り付き部です。

ネジを外します。

ネジを外すとこんな感じです。

この後は、ドアの内張りの外し方特有の方法で内張りを引き剥がします。

その1.下側に手を掛ける。

内張りの下側で手を掛けられそうな部分に手を掛けて、一気に力を入れて引っ張ると同時に手を引き過ぎない様にすぐに手を止めます。

すると、以下の様に下部に隙間ができます。
ボディーと内張りの隙間に手を掛けます。


すかさず隙間に手を入れて、徐々に隙間の部分が増える様に手をずらしながら引っ張っていきます。ガラスの部分以外はこの方法で全部外れます。
その段階で内張り全体を上に持ち上げると内張りは外れます。

外れました。

外れたらパワーウインドウのスイッチの配線を辿ってスイッチを外すかカプラーを外します。
これで内張りは車体から分離されました。

ビフォア・アフターの折り返し地点。
↑左側が傷が付いていた内張り。右側が取り寄せた内張りパーツ(中古)。

解体屋さんで扱っている中古パーツを利用しました。
僕のクルマは、内装に関してはワングレードしかない、オーテック・エアロスポーツというタイプなので、内張りの柄について悩む事はありませんでしたが、その他のタイプについては前期タイプ、後期タイプ、内外装色の組み合わせ、エンジンスペックの違い、マイナーチェンジ等、様々な条件で内装の柄のデザインが異なる場合が殆どですので、中古パーツを手に入れる時は、柄をしっかり把握してミスの無い様にしないと、時間もお金も無駄にしてしまいます。これは年式や型式を使用して、新品を注文してもたまに違う柄のものが届く事があるので、欲を言えば現物確認の上で購入してきた方が安心です。

きれいに拭きます。

取り替える部品を装着する前に、雑巾で綺麗に拭きます。前所有者がどの様な使い方をしていたのか、今回の場合は助手席にどんな人が乗っていたのかが全く分からないので、気が済むまで拭きます。
助手席にきれいなおねいさんが座っていたと言う代物なら拭かないかも知れません(なんちゃって)。

ちなみに、内張りは、車内のニオイの原因になる事があるので裏側も綺麗に拭いてしまいます。

ガラス側の部分からかぶせます。

ガラス側の部分から内張りを被せます。
コツはガラスを全開してから行う事です。
僕は面倒くさがってそのまま被せました。(雨が降りそうだったので、急ぎました)

パワーウインドウのスイッチを元通りに戻してから、内張りの上側、つまりガラス側がはしっかりまったら、あとは内張りの残りの縁に沿って軽く叩いて行くとどんどんはまっていきます。


ドアの内張り取替え完了です。

ネジで内張りをボディに取り付けたら、最初に外したパーツを元通りにくっつけます。

これでできあがりです。




せっかく道具を用意したので、もう一箇所の修理をしました。

それはリアドア付近の部品です。
市内のある業者に他の部分の修理に出したら壊されました。
文句を言ったらしらを切られたので、そこには二度と修理も車検も頼みません。


で、問題の箇所がこれです。
リアドア内側左サイド。

ん? 分かりにくいですか?

ここです。
見えてはいけないネジが露出しています。
↑見えてはいけないネジが…。


ここにはリアドアが万が一左右に振れて閉まった時に、内装などが傷付かない様にプレートが被せられています。仕上がりは最後の方でご確認下さい。

この部分の内張りを外す時には、マイクロドライバー等を使って、プレートを止めている爪を解除してから外しておかないと、内張りを外した時に強制的に壊れてしまいます。
で、こんな状態になったのでしょう。
修理に出す前に確認のために写真を撮ったりするのは今のご時世必要な対応だと思います。

まぁ、そんな写真を見せてもしらを切る店は実際あるんだなと残念に思い、また呆れてものが言えませんでしたけど。
そんな業者にやり直しをさせて、また何か壊されて黙っていられるのがシャクなので、自分で交換する事にしました。

車検証さえあればディーラーで簡単にゲットできます。

交換部品。

プレート状のものがありますでしょ?

これが壊されていた訳です。

プレートは既に壊れているので、マイクロドライバーは今回出番がありません。

まずは根元のパーツを外します。このパーツは内張りの穴よりも大きいので、内張りを外さないと実質上交換ができません。

内張りを必要最低限外します。
↑必要最低限だけ外します。

柔軟性がある部位なので、パーツが取り出せる隙間さえできればOKです。
壊れたパーツを取り外し、新しいパーツを取り付けます。

ネジをクルクルと。

新しいパーツをネジで固定します。

ちなみに内張りの隙間から見える茶色いのはサビではありません。
スウェーデン製の防錆剤(サビ止め)です。
このクルマは、納車後に内装を一旦剥がして、全体に防錆塗料(非乾燥タイプ)を塗り込んであるんです。勿論下回りも施工してありますが、全部いっぺんにやろうと思うと二日掛かってしまいます。


さて、本題へ戻ります。
パーツがくっついたら内張りを元通りにします。

こんな感じに。

あとはプレートを滑り込ませる様にはめ込みます。

さらにこんな感じ。

出来上がりです。

出来上がり。

本来こうあるべきものなんです!


以上で今回の修理は完了です。
ドライバーのプラスとマイナスがあればできる作業です。

世の中には壊したものを「壊していない」「知らない」などと言って逃げる業者もいます。

ノウハウなんて、ちょっとネットで探せば、ほらねっていう場合もあります。
信用できる業者が身近に無かった場合は自分でトライしてみるのも手ではないでしょうか?
それで更に壊してしまう事もあるかも知れませんが、それはそれで経験として残ります。
そうならない様に、事前にディーラーのテクニカルアドバイザーや、近所の良心的な整備会社の人に聞いてみて下さい。教えてくれます。

マイカーに愛着が湧くのも確かです。

ただし、重要保安部品はプロ(資格のある方は別ですが)にやってもらって下さいね。

それと、道具はケチらない事です。
安物を買ってネジをダメにしてしまって嘆くより、プロも使っている工具を工具専門のお店で購入する事をオススメします。
工具にもピンからキリまでがありますが、一流(スナップオンなど)でなくても大丈夫です。
二流のメーカーの製品でしっかりした作業はできます。

ディスカウントストアの工具に手を出すのは、急場をしのぐ時だけにしましょう。





あ~、またダラダラと書いてしまった…。
スポンサーサイト
  • このエントリーのカテゴリ : 
 

プロフィール

luminousfactory

Author:luminousfactory
長野県発
ウチのワンコ達、その他、自分の周りでホットなものを順次掲載していきます

 

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

 

FC2ブログランキング

 
 
 
 

月別アーカイブ

 
 

QRコード

QRコード
 

フリーエリア




 

FC2ブログジャンキー

 
 

ブロとも申請フォーム