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続きです…。


露天での塗装&テレビ番組を見ながら(塗装の間隔がおよそ30分なのでちょうど良いのです)だったのですが、まさかの降雨。
曇り時々雨の予報で、一応軒下で雨がかからない事を想定していたのですが、まさかの「跳ね水」が…。

っというトラブルがありましたが、塗装途中に降った雨粒を除去した後に重ね塗りを継続します。

通常の塗装で3回塗りでおよそ40分程度で触っても大丈夫なスプレー缶塗料を、一本使い切るくらいの感覚で分厚く塗り重ねて行くので乾燥には時間がかかります。
っというよりも、かかります。

っていうか、しっかり乾かさないと次の作業に進めません。
「ウチウミ」という現象が起き、表面は乾いているのに、内部がまだ乾燥していない状態に陥るからです。
かといって、安易に加熱させるのもNGです。

蒸発していない内部の揮発性成分が沸き出してしまったり、ヘッドストック自体が木製なので極端な加熱はそもそも不毛の一途を辿ります。

なので、最も適しているのは真夏の晴れた日の屋内、もしくは日陰の環境に近い状態で乾燥させる事です。



で、肝心の続きです。

乾燥したヘッドストックにデコボコができてしまったのですが、いずれにしても貝殻シートを張り付けた厚みの分だけクリア塗装を盛ってあるので、気にする事無く研削して行きます。

研削はドライでは無く、ウェットで。
つまり、耐水ペーパーで水を使いながら行います。

耐水サンドペーパーで加工1
↑ 水を使って平滑面を出して行きます。

耐水サンドペーパーで加工2
↑ 面出しをする為には平面をサンドペーパーにあてがいます。

耐水サンドペーパーで加工3
↑ 使用したサンドペーパーの番手は360番から2000番です。

サンドペーパーは数字が小さい程粗く、大きい程細かくなって行きます。

耐水サンドペーパーで加工4
↑ 水で時々削った分の塗装を洗い流しながら慎重に作業を進めます。

360番で大まかに面を出し、番手を上げて行きます。
400番~2000番と…。

途中をはしょっても問題ありませんが、技術が必要になります。
如何に面出ししたい対象に対して均等に力をかけて平滑にさせるかという技術です。
サンドペーパーにあてがった物の持ち方や使い慣れの有無などで、力加減が分からずに面に対して斜めに削って行ってしまう可能性が出てくるからです。

なので、心配な場合は水で表面を洗い流して削れ具合を見ながら徐々に番手を上げて行きます。
粗い目から細かい目に移る時に力のかかり具合やその方向が分かり易いのです。

ポイントとしては、あてがうものはなるべく硬くて、しっかりした平面をしたものを選ぶのが楽ちんです。
木のブロックなどでもOKです。

今回はコバックス社製のバフレックスを誤使用した形で代用しました。
本来これは、グレーの部分に専用の粘着テープの付いたサンドペーパーを貼り付けて使うものなのですが、カッチリとした平面を出す事ができません。

なので、ひっくり返して掴む部分をあてがって削りました。

面の確認
↑ 2000番で仕上げた状態です。

上手に削って「艶消し風」って感じにするならばこの段階で仕上がりでも良いかと思います。

今回は鏡面狙いにするので、更に作業を進めます。

ここから先はコンパウンドを使用します。

コンパウンドで研磨
↑ 住友3M社製の細目で仕上げて行きます。

自動車用ですが、塗装面を磨くという目的に違いがありませんので、ホームセンターなどで手に入るものでも同様に仕上がるかと思います。

コンパウンドにも、粗目、中目、細目とありますが、サンドペーパー2000番まで仕上げたならばいきなり細目で構いません。
多分ですが…。

表面を数回確認しながら研磨
↑ こんな感じになります。

ティッシュなどでコンパウンドを扱うのは楽な様で楽ではありませんし、コンパウンドを無駄に使用してしまいます。
実際には布系のものを使って研磨しました。
タオルや雑巾のたぐいの布地が適しています。


同一面の下に、ギターに元々あったロゴと後から貼り付けたシール式の貝が収まりました。

P1050830a_20150912033406bb6.jpg
↑ 加工前です。

ヘッドストック研磨後
↑ 加工後です。

ちょっと物足りなかったデザインが少しマシになった気がします(笑)。


ボディ仕上がり面
↑ ボディはこんな感じに…。

赤系だったので、若干の色合いの誤差が、スプレー缶の蓋と実際の塗装色との間に出るのだろうと思っていたのですが、意外と誠実な発色をしています。

使用したカラースプレー缶
↑ このキャップと殆ど遜色のない色になりました。

メタリック塗装なので、上にクリアを吹いて覆ってあります。


こちらもヘッドストック同様にコンパウンドで磨きます。

全体画像
↑ 手や指で触れてザラツキ等が無いかどうかを探りながらコンパウンドで磨きます。


全体画像
↑ 塗装工程は終了です。



この続きも、またまた早めに更新する予定です…。

何とかします…。
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  • このエントリーのカテゴリ : 技術
しまった。

ネタが無くて更新をスーパーサボタージュしてしいました。


ま。言い訳ですけど。(笑)



最近、私の勤めている会社の経営具合が芳しくありません。
別にお金が無い訳ではないのですが、人件費を出し惜しみ、私服を肥やす事になんら躊躇を覚えない方々がさらにその羞恥心の無さに拍車をかけ、僕が半年がかりで価格交渉をして値上げしてもらった仕事があるのにもかかわらず、収支が昨年よりも少ないといいのけるんですよ。
確かに2011年3月11日に発生した震災の影響はありましたが、それ以上に利益は上がっているはずなのですが。

要は、額面のみでしか業績を把握できない方々が経営をなさっているんですよね。

商売の基本は、マージン率です。
どれだけの利益があったかを日頃から念頭に入れながら、仕事をしなければならないのです。

しかし、残念な事に、わが社の社長様は毎日こじゃれたカジュアル服で登社され、スーツ姿も作業着姿も見た事はありません。
会社に来ると引きこもり状態で、一体中で何をしているのやら。


面倒くさいので、僕が見積解答をし、材料の手配一式、文具やら工具やらを調達し、工場設備の保守もやっているわけです。
お昼ごはんは、基本的に食べる時間が無いので無視します。

半月も続ければそれが当たり前でまかり通る社風なので、これからもどんどん仕事を奪っていってやろうと思っています。

問題なのは社長の息子。

一応形だけは平社員で登用されたのですが、最近になって車を派手にイジりはじめ、一体どんな給与体系になっているのか分かりませんが、同族経営の陥りそうなトラップに見事にハマっている印象を受けています。
社長の息子は朝会社に来ると、社長室でコンビに弁当をダラダラと喰い、それを黙認する社長。明らかに他の会社ではダメ出しを食らう事になるでしょう。生きて行けないという事です。

かれらがウダウダしている間に、実は彼らの仕事も良かれと思ってやってたのですが、先週からスパッとやめて放置する事にしました。
そもそもトラブったら営業停止にもなりかねない部分を、「当たり前」でやり過ごされては意味が無い。

様々な材料が高騰している中で、クソ安い見積もりを出し、それが通り、やればやるほど赤字になる始末に。情報は常に手渡していたんですけどね、結局きっちり目を通していなかったってことです。

さぁ、どうする。

  • このエントリーのカテゴリ : 技術
今週、浜松メッセと言うちょっとコアでヲタクで最先端な展示会に出展者として出没する事になりました。


浜松メッセ2011 で検索してくださいね。(←毎度毎度のお任せ記述ですみません)


僕に会ってやってもいいぞという方はご連絡下さいませ。
何とかします。


ま、それ程大きくない技術系展示会なので、土日にやらないというのは仕方の無いことですが…。



今回、僕が携わった試作機が展示されます。

どんなものかは、来て見てビックリなブツという事で。
調度会社の新年会が金曜日に企画されていますが、僕は出場不可能なので、来年に期待して仕事します。

雪で帰れなくなりそうになったら、朝までファミレスでお話して下さる方、連絡お待ちしています。(笑)
↑24時間営業のファミレスがあるのかどうか分からないですが。少なくとも僕が住む街にはありません。(悲)
  • このエントリーのカテゴリ : 技術
 

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