01 月<< 2017年02 月  12345678910111213141516171819202122232425262728  >>03 月
 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010年、4月4日。


外がこんなに晴れているとは思いもしなかった。

今朝は新聞もテレビも見ないで過ごしてしまったので。



寝坊をした訳じゃないんです。

カーテンを閉め切った部屋で、ウダウダ布団にくるまっていた訳でもないんです。






徹夜だったんです。









ついさっき、外の桜が綺麗に咲いているのに気が付いて、近くの土地神様の小さな社の参道にある桜の木を撮影してきました。

桜って今までは、夜に妖艶な薄紅色の花びらをびっしりと枝に付けて、見上げる人を虜にしておきながら、気が付くとその花びらもきれいさっぱり散ってしまって、何事も無かったかのようにその姿を潜めるように佇む、ちょっと妖力にも似た薄気味悪さをを感じる花だと思っていました。


僕の育った地域では、まず4月に桜が花を咲かせる事はありませんでした。
だいたい、5月の上旬。今で言うゴールデン・ウィークに散り始める花で、東京で暮らした何年間の間に、桜に対する妙な印象が心に残ってしまっていたんですね、きっと。

「お花見」と称して、夜の夜中に酒を呑み、花の事などそっちのけでバカ騒ぎするサラリーマンの風習を見て、桜に踊らされている愚かしさみたいなものをふと感じて以来、桜はあまり好きな花ではなくなってしまいました。



中学生の頃、4月の下旬に咲き始める校庭の一辺に立ち並ぶ桜の花を、下から眺めるのが好きだった事などすっかり忘れてしまっていました。独りで静かに見上げる花の隙間から差す柔らかい春の日差しが心地良かった事や、そんな姿を誰かに見られるのが恥ずかしかった、そんな年頃の自分の事など忘れてしまうほどの出来事と時間が流れていました。



でも、今日、そんな桜の花がまた好きになる時が巡って来たようです。



もう、自分が生まれ育った土地で桜を眺める事が無くなった代わりに、今度は春の卒業・入学シーズンに合わせるかのようにきっちりと桜が咲く土地で、またゆっくりとその花を見上げる事ができそうです。

Sakura
↑近所の土地神様の参道入り口


この桜の横を通り過ぎて長い階段を上ると、古いお社があります。

早速お参りに行ってきました。


「守って下さってありがとうございます。」

僅かなお賽銭を静かに入れて、二礼二拍一礼。





今朝、娘が誕生しました。

まさか四月にこんな記念すべき日が自分の身に訪れようとは。


子供に対して、バカになれるのは親だけです。

でも、程よいバカでありたいと思います。

優しさと甘さをしっかり見極めて、時には激しく恐ろしく、時には穏やかで柔らかい親父であろうと思います。


名前は、誰にも負けないくらい珍しい、でも辞書に載っている言葉にひと文字だけ当て字をして字画を整えてつけました。病院の事務が休みで、出生届けが出せないので、正確にはまだ戸籍もありません。


娘のこの手の中に、一体どれだけのものを伝えて、どれだけのものを残してあげられるか判りませんが、できうる限りの事をしてあげたいと切に思います。

多少のエゴがあるので、楽器の演奏ができるようになってくれたらうれしいなぁとは思うんですけど…。

僕がとある事情で叶えられなかった事を、もし娘が挑戦してくれたなら、それだけでも自分は十分幸せなので、あとはそうなった時の娘の我がままをどこまで聞いて、どのあたりで切り捨てられるかがポイントになりそうです。(笑)



人生の第一歩を歩き始めました。



親バカ記事の典型です。
スポンサーサイト
  • このエントリーのカテゴリ : 
 

プロフィール

luminousfactory

Author:luminousfactory
長野県発
ウチのワンコ達、その他、自分の周りでホットなものを順次掲載していきます

 

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

 

FC2ブログランキング

 
 
 
 

月別アーカイブ

 
 

QRコード

QRコード
 

フリーエリア




 

FC2ブログジャンキー

 
 

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。